ジュリアス・ランドル一問一答: 最もタフな対戦相手は…?

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ロサンゼルス・レイカーズで4シーズンを過ごし、そのうちの2年はアイドルの一人だったコービー・ブライアントとチームメイトでもあったジュリアス・ランドルは、7月にニューオーリンズ・ペリカンズと契約した。23歳のランドルは2017-18シーズン、1試合平均16.1得点、フィールドゴール成功率55.8%など、複数の分野で自己最高の記録を残している。

そのランドルが『Pelicans.com』に対し、プロ5年目となるNBAについて話した。

NBAで最も印象的だった瞬間
「ブライアントのラストゲーム(2016年4月、ユタ・ジャズ戦でブライアントが60得点を記録)に出場できたのは最高にクールなことの一つだった」

NBAで最も印象に残っているダンク
「昨年のホームでのミルウォーキー・バックス戦。クリス・ミドルトンがマークで、ドライブして、タイラー・ゼラーの上からダンクした。ダンクをするつもりはなかったんだ。でも、ゼラーがジャンプして…決めることができた。後半もまた彼相手にやれたんだ。ほぼ同じようなプレイだった」

NBAで最も当惑した瞬間
「時間を進めようとボールを回したら、チームメイトが見ていなくて、ボールを蹴り出したか何かしちゃった時があったな」

新人時代にNBAで最も驚いたこと
「プレシーズンマッチが始まるのが早かったこと。高校や大学では、開幕前に1カ月や1カ月半練習するのに慣れていた。NBAでは3日とかで『OK、最初のプレシーズンマッチは明日だ』みたいなんだ。さっぱり分からず、『ちょっと待って、明日試合だって?』みたいな感じだった(笑)」

自分のポジションで対戦した中で最もタフだった相手
「アンソニー・デイビスはいつだって最も厳しい相手の一人だった。サイズやスピード、リーチなど、すべてね。ラマーカス・オルドリッジもすごくタフだ」

NBAで最も過小評価されている選手
「ドリュー・ホリデーがその一人なのは確かだ。ビクター・オラディポもしばらく軽んじられていたね」

NBAで最高のユニホーム(ペリカンズ以外)
「シャーロット・ホーネッツはレトロで素晴らしいユニホームだね。昨季のマイアミ・ヒートが着ていたマイアミ・バイスも最高だった。フィラデルフィア・76ersのレトロなユニホームも好きだったな」

ロードで好きなアリーナ
「(2017-18シーズンで)プレイして最も楽しかったのは、間違いなくフィラデルフィア。あそこのアリーナとファンはとんでもない雰囲気だったよ。ボストンでの試合もつねに好きだ。ただ、一番のお気に入りはマディソン・スクエア・ガーデンだよ」

遠征に行く中で好きな街
「マイアミとニューヨークだね」

原文: NBA Superlatives: Pelicans forward/center Julius Randle by Jim Eichenhofer/ Pelicans.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ