2022年のトレードデッドラインに対するNBA選手のリアクション

YOKO B

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米国東部時間2月10日午後3時(日本時間11日午前5時)にNBAは2021-22シーズンのトレードデッドラインを迎え、ジェームズ・ハーデンやベン・シモンズをはじめとするスター選手が新天地に向かうニュースを受けて、ソーシャルメディアは今年も盛り上がった。

今回はその中から選手やチームの最高のリアクションを紹介しよう。


トレードに巻き込まれなかったR.J.・ハンプトン(オーランド・マジック)は「なんとか無事に乗り切ったよ、みんな!」と喜びの声をあげている。


ウィザーズがマブスからトレードでポルジンギスを獲得

ダラス・マーベリックスを離れることになったクリスタプス・ポルジンギスは「移籍初日からダラスの街とファンが僕を暖かく迎えてくれたことに、これからもずっと感謝します。チームメイトやコーチ、組織、そしてダラスの皆さん、ありがとう!」と感謝の気持ちを述べた。


ネッツと76ersがジェームズ・ハーデンとベン・シモンズをトレード

フィラデルフィア出身のマーカス・モリス(ロサンゼルス・クリッパーズ)は、ハーデンを獲得した地元チームについて興奮気味にツイート。

ユスフ・ヌルキッチ(ポートランド・トレイルブレーザーズ)は、3月10日(同11日)に予定されている76ers対ネッツの対戦を今から楽しみにしているようだ。

アンファニー・サイモンズ(ブレイザーズ)とエリック・パスカル(ユタ・ジャズ)は大型トレードに驚きの一言。


マジックがセルティックスとのトレードで金銭を獲得


セルティックスがスパーズからデリック・ホワイトを獲得


ホーネッツがウィザーズのモントレズ・ハレル獲得

ホーネッツにトレードされたハレルは、ルイビル大学時代にチームメイトだったテリー・ロジアーと再びタッグを組むことを喜び、チームメイトになるマイルズ・ブリッジズとラメロ・ボールも歓迎のツイートで迎えている。


4チーム間でのトレードでM・バグリーがピストンズへ

サクラメント・キングスを離れるバグリーは「サクラメントで経験したすべてが、僕を人として成長させてくれました。ここで学んだことを決して忘れません」と感謝の気持ちを表現。

マジック・ジョンソンは、サージ・イバカを獲得したミルウォーキー・バックスの補強を評価。


ペリカンズがブレイザーズからCJ・マカーラムらを獲得

マカーラムのトレードのニュースに、長年ブレイザーズでともにプレイしてきたデイミアン・リラードは「何よりも僕らの友情に感謝している。いつかこの日が来ることはお互いわかっていたけど、だからといって楽になるわけでもない…」とその胸の内を熱く語っている。

 


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静岡県出身。大学卒業後渡米し、オクラホマ大学大学院修士課程修了。2014年よりオクラホマシティ在住。移住前にNBAのオクラホマシティ・サンダーのファンとなり、ブログで情報発信を始める。現在はフリーランスライターとして主にNBA Japan/The Sporting Newsに寄稿。サンダーを中心に取材するかたわら、英語発音コーチも務める。