NBAとNBPA(選手会)が、7月30日から再開される2019-20シーズン中に選手が着用するジャージーの背面部分に従来のファミリーネームではなく、社会正義を訴えるメッセージを入れる案に合意したと報じられた。
『ESPN』のマーク・スピアーズ記者が使用可能なメッセージに関する詳細を伝えている。スピアーズ記者が報じた、NBAとNBPAが承認したNBAジャージーの背面に入れることができる社会正義を訴えるメッセージは、以下の通り。
Black Lives Matter
Say Their Names
Vote
I Can't Breathe
Justice
Peace
Equality
Freedom
Enough
Power to the People
Justice Now
Say Her Name
Sí Se Puede (Yes We Can)
Liberation
See Us
Hear Us
Respect Us
Love Us
Listen
Listen to Us
Stand Up
Ally
Anti-Racist
I Am A Man
Speak Up
How Many More
Group Economics
Education Reform
Mento
NBAとNBPAは先月下旬、シーズン再開の目標が、国全体に広がる人種的不平等の問題を解決するための明確かつ持続可能な手段を見つけることにあることで大筋合意したと発表している。