NBA、NBA選手会、2Kがパートナーシップの延長契約を発表

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1月15日(日本時間16日)、NBA、NBA選手会、そして世界的に人気のあるバスケットボールビデオゲーム『NBA 2K』のパブリッシャーであるテイクツー・インタラクティブ傘下の2Kが、複数年のグローバルパートーナシップ延長契約を結んだことを発表した。NBAをシミュレートしたビデオゲームとして、『NBA 2K』はここ17年間での世界的売上本数は8600万本以上に登り、最も評価が高く、最も売れたNBAゲームとなっている(※)。その成功を受けての延長契約だ。

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「『NBA 2K』にとって、NBAは素晴らしいパートナーであり、その比類なき成功に大きく貢献してくれています」とテイクツーのストラウス・ゼルニック会長兼CEOは語る。

「多くのプラットフォームを通して世界的にユーザーを増やすことに繋がっています。アダム(シルバーNBAコミッショナー)を筆頭に全NBAスタッフとともにビジネスができること、そして両者にとってこれまでで一番長いパートナーシップ延長契約を交わせたことにとても興奮しています。共にバスケットボールファンが楽しめる新たな方法を生み出し、『NBA 2K』ブランドの成功をさらに拡大させられることに自信を持っています」。

1000万本というシリーズ売上記録を打ち立てた『NBA 2K18』に続いて、今季は『NBA 2K19』がリリースされた。このフランチャイズにとって今年は20周年だ。

「『NBA 2K』を通してNBAのチームと選手たちに魅了され、繋がりを見出しているバスケットボールファンの世代が存在しています」とアダム・シルバーNBAコミッショナーは話す。

「テイクツーとNBA選手会とのパートナーシップを延長できることをとても喜んでおり、『NBA 2K』の多大なる人気を拡大し、世界的にバスケットボールが発展していくことに貢献したいと思っています」。

NBA選手会のミシェル・ロバーツ会長は「『NBA 2K』は選手にとってもファンにとっても、NBAカルチャーにとってとても重要なものとなっています」と述べる。

「NBA選手会の代理としてこの延長契約を交渉してくれたTHINK450に感謝したい。リーグとテイクツー・インタラクティブとのパートナーシップが今後も続くことを楽しみにしています」。

このパートナーシップには合わせて4000万人の登録ユーザーを要する『NBA 2Kオンライン』と『NBA 2Kオンライン2』も含まれており、中国ではナンバーワンPCオンラインスポーツゲームの座を獲得している。2Kはさらに『NBA 2Kプレイグランド2』と『NBA 2Kモバイル』をリリースしており、2018年5月には画期的な『NBA 2Kリーグ』を立ち上げている。

※2000-2019年、Metacritic.comとGamerankings.com調べ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ