殿堂入りポイントガードのアイザイア・トーマス(Isiah Thomas)は、1980年代後半と1990年台前半にデトロイト・ピストンズを3度のNBAファイナルと2度の優勝へと導いた。1994年に引退し、現在はターナー・スポーツでNBAアナリストとして活躍している。
トーマスは10月2日(日本時間3日)、ミシガン州イーストランシングにあるミシガン・ステイト大学でトレーニングキャンプを行なっている古巣ピストンズに顔を出した。現在58歳のトーマスは、ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチやデリック・ローズを含む何人かの選手たちと言葉を交わした。そして、まだジャンプショットが打てることも披露した。
Training Camp: Day 2.
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) 2019年10月2日
A legend welcomes a fellow Chicago native to the #Pistons family. #DetroitBasketball pic.twitter.com/WGbwpJw8bf
「トレーニングキャンプ:2日目。レジェンドが同じシカゴ出身選手をピストンズファミリーに迎える」。
Still got it. pic.twitter.com/yrB9I8YEp7
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) 2019年10月2日
「まだ打てる」。
REALLY still got it. pic.twitter.com/II12n0xPlO
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) 2019年10月2日
「本当にまだ打てる」。
キャリアを通じてトーマスはフィールドゴール成功率45.2%、3ポイント成功率29%を記録している。
原文:Isiah Thomas visits Pistons practice, gets up some jumpers by NBA.com