5月5日(日本時間6日)、NBAはブルックリン・ネッツのガードであるカイリー・アービングが試合後のメディア対応を拒否し続けていることに関して、アービングとチームにそれぞれ3万5000ドルの罰金を科したことを発表した。
リーグのメディア規則では、健康な選手は試合後に希望があった場合はメディア対応を行なうことが義務付けられている。
アービングとネッツがリーグから罰金を科されるのは今季2度目だ。トレーニングキャンプ中やプレシーズン開始直前の会見を拒否したことで昨年12月に2万5000ドルの罰金をそれぞれが科されている。
以前からアービングはメディアによる自身の取り上げ方に不満であることを語っており、今季はメディア対応を拒否するという形を取り続けている。