トロント・ラプターズのダニー・グリーンは、シュートを打ち続ける。
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31歳のグリーンはここ3試合で9本連続3ポイントショット失敗と不振にある。だが、グリーンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAファイナルでもアプローチは変えないと述べた。
『The Globe and Mail』によると、グリーンは5月27日(日本時間28日)、報道陣に「世界中のみんなに『考えるな』と言われているから、考えないのは難しい」と話している。
「信じてほしい。僕はシュートを打ち続ける。『考えるな』、さ。僕は考えないようにしている」。
ラプターズが第6戦でファイナル進出を決めたミルウォーキー・バックスとのイースタン・カンファレンス・ファイナルでも、23本中4本成功に終わるなど、プレイオフのグリーンは3P成功率が31.4%にとどまっている。
それでも、グリーンは「あれこれ後悔などしていない」と述べた。
「アクティブになり、パッシングレーンに入ろうとして、リバウンドを目指し、ボックスアウトをして、攻撃ではとにかく走る。そうやって、自分のリズムが戻っていくようにしていきたい」。
1試合平均10.3得点を記録したレギュラーシーズンで、グリーンは1試合平均5.4本の3Pを放ち、自己最高の成功率45.5%をマークした。
グリーンは「次は新しい人生だ。(バックスとの)シリーズは生き残った」と述べている。
「チームメイトたちに感謝しているよ。生き残れなければ、僕は自己批判するだけじゃなく、かなりの酷評をされていただろうからね。ショットを決めたいと思っているよ。信じてほしい。トライしているんだ。ただ同時に、ポジティブでいなければいけない。自分の知っていることを貫き、自分に自信を持ち続けるんだ。このリーグでは自信が大事なんだよ」。
カイル・ラウリーも「バックスとのシリーズでのことは、勝つための道を見つけるということ以外、まったく重要じゃないと思う」と話した。
「それが、あのシリーズで僕らが得たことだ。ダニーは大丈夫さ。(ウォリアーズとの)第1戦では、しっかり準備を整えてくれるはずだよ」。
ラプターズとウォリアーズの第1戦は、30日(同31日)に行なわれる。
原文: NBA Finals 2019: Raptors' Danny Green plans to 'keep shooting' vs. Warriors despite slump by Sportingnews.com(抄訳)
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