11月18日(日本時間19日)にNBAドラフト2020がバーチャル開催され、シャーロット・ホーネッツが全体3位でラメロ・ボールを指名した。
ボールはニューオーリンズ・ペリカンズでプレイしているロンゾ・ボールの弟。2019年にオーストラリアに渡り、NBLのイラワラ・ホークスで1シーズンプレイしたあと、ドラフトにエントリーした。
以下、ボールの会見抜粋。
――コートを激しく行き来することを望む自身のプレイスタイルがフィットすると思うか?
もちろん。僕は行き来するのが好きなんだ。だから、それがプレイスタイルなら、必ずフィットする。
――全体1位予想のモックドラフトも多かった。3位になったのは驚きか。ホーネッツという球団になったことをどう思う?
間違いなく、素晴らしい気分だよ。でも、3位に落ちたとか、僕はそういう風に見たことはない。なるようになるんだ。神のみぞ知る、だよ。どこであろうと、神が望んだところに僕を置いたのさ。そして、そこで神が花開かせてくれると感じている。
――バスケットボールにおいて歴代最高と見なされるマイケル・ジョーダンの下でプレイすることになる。彼がオーナーである球団でプレイすることついて、まずどう思う?
とにかくありがたい。本当だ。言葉にできないよ。今は本当にただただ恵まれている。
――すでにプロを経験しているが、ミッチ・カプチャックGMはあなたがまだ若く、成長する余地、大きなポテンシャルがあると言った。スポットライトを浴びることなど、NBAでの生活への適応にどう準備しているか。以前の経験からいかに準備できていると感じるか?
まさにあなたが答えてくれているよ。これまでの過去の経験から今の自分があると感じている。だから、かなり簡単さ。
――ホーネッツに次のショータイム・プレイヤーが必要なのは非常によく知られている。球団の土台が必要だ。自分がその役割を担うことをどう思うか。今のシャーロットのアリーナを観客で埋めることができると思うか。
もちろん、そう思っている。シャーロットに行って、バスケットボールをやれると感じているよ。自分はそのために生まれたと感じている。それが本当に僕の答えだ。