NBAがドラフト形式を変更 2024年は2日間に分けて開催

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1月31日(日本時間2月1日)、NBAはNBAドラフト2024を2日間にわたって開催すると発表した。6月26日(同27日)に1巡目、6月27日(同28日)に2巡目のドラフトを行う。

1巡目はブルックリン・ネッツの本拠地であるニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで、2巡目はニューヨークの『ESPN』のシーポート・ディストリクト・スタジオで開催される。

1巡目の各指名の間隔は5分のまま。一方、2巡目は2分から4分となる。

バスケットボール運営部代表のエグゼクティブバイスプレジデントであるジョー・デュマーズは、「リーグのエグゼクティブたちによるNBAドラフト形式に関するフィードバックに基づき、1巡目と2巡目の間に再編成し、2巡目で決断するための時間を増やせることが、各チームに有益と考えています」と話した。

「2日にかけてゴールデンタイムで中継することで、ファンの視聴体験を向上させ、指名選手たちをさらに紹介することができるでしょう」

原文:NBA Draft 2024 presented by State Farm expands to 2 nights(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。