NBAドラフト2020、最も多くの指名権を持つチームは?

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NBAドラフト2020は11月18日(日本時間19日)の東部標準時午後7時(同19日午前9時)から、コネチカット州ブリストルにある『ESPN』のスタジオでバーチャル開催される。

NBAの歴史で初めて『ESPN』のスタジオで開催されるドラフトには、NBAコミッショナーのアダム・シルバーと副コミッショナーのマーク・テイタムがスタジオに出向き、それぞれ1巡目と2巡目の指名を発表していく。

ミネソタ・ティンバーウルブズがドラフトロッタリーを制したのは球団史上2度目で、全体1位指名権を手にしている。今年のドラフトでウルブズは1位、17位、33位と合計3つの指名権を持つ。

3つ以上の指名権を持つ球団は、ウルブズを含めて8チーム。3つ以上の指名権を持つ球団を確認しておこう。

チーム 合計指名権 1巡目指名権 2巡目指名権
フィラデルフィア・76ers 5 21 34, 36, 49, 58
サクラメント・キングス 4 12 35, 43, 52
ニューオーリンズ・ペリカンズ 4 13 39, 42, 60
ボストン・セルティックス 4 14, 26, 30 47
ミネソタ・ティンバーウルブズ 3 1, 17 33
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 3 2 48, 51
シャーロット・ホーネッツ 3 3 32, 56
ニューヨーク・ニックス 3 8, 27 38

NBAドラフト2020で指名権を持たない球団は、ヒューストン・ロケッツだけだ。

1巡目指名権を持たない球団は、ロケッツのほかにインディアナ・ペイサーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、メンフィス・グリズリーズの3チームとなる。

一方、2巡目指名権を持たないのは、ロケッツ以外に8球団。クリーブランド・キャバリアーズ、ミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・レイカーズ、デンバー・ナゲッツ、マイアミ・ヒート、フェニックス・サンズ、ユタ・ジャズ、デトロイト・ピストンズだ。

原文:This year's draft class has a different type of potential by NBA Canada


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ