NBAドラフトで指名されるということは、1年で60人、1巡目指名となるとわずか30人という狭き門をくぐり抜けるということだ。アダム・シルバーNBAコミッショナー、マーク・テイタム副コミッショナー(2巡目)に名前を呼ばれた瞬間、選手たちはバスケットボールの世界最高峰の舞台へと足を踏み入れることになる。それは、バスケットボール選手としての通過点であると同時に、ひとつの大きなゴールでもある。
これは、11月18日(日本時間19日)に行なわれたNBAドラフト2020で各選手が名前を呼ばれた瞬間を集めた動画集だ。彼らそれぞれの人生が一変する瞬間である。
NBAドラフト2020 各選手の指名の瞬間まとめ
ロッタリーピック各選手の指名の瞬間
1位 アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
2位 ジェームズ・ワイズマン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
13位 カイラ・ルイスJr.(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
なお、今回のドラフトは新型コロナウイルスの影響により、バーチャルでの開催となった(例年であれば選手たちも会場に集結する)。ドラフトはコネティカット州ブリストルにあるESPNのスタジオで行なわれ、各選手は自宅などに待機し、スタジオと中継をつないでインタビューなどに対応した。
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