NBAドラフトが今週開催されるが、マイケル・ポーターJr.にはまだやるべきことが多くある。
6月18日(日本時間19日)の『ESPN Radio』の番組「The Will Cain Show」に出演したマイケル・ポーターJr.は、「絶好調だよ」とコメント。「それは一つの可能性だ」と、21日(同22日)のドラフトを前に、別の候補チームのワークアウトに参加することもあり得ると述べた。
「経過は良好だよ。医者にも診てもらい、すべてのテストをした。調子は良い。いくつかワークアウトをするかもしれないね」。
腰痛で大学でのシーズンの大半を棒に振ったポーターJr.だが、最近の報道は「少し大げさ」と強調。「少し痛くて、(代理人に)伝えたら、彼が数日間その情報をシャットダウンすることを望んだんだ」と、股関節の負傷報道は正しくないとした。
「それからみんながそれを知り、僕が股関節をケガして、ベッドから出ることもできないとか、いろいろ報じられた。まったく事実じゃないんだけどね。痛かっただけで、数日休みたかっただけだ」。
ポーターJr.は昨年11月に椎間板の手術を受け、大学でのレギュラーシーズンを早々に終えた。今年3月にプレイが許可されたが、復帰後は2試合にしか出場していない。
NBAドラフト2018は、ブルックリンのバークレイズ・センターで行なわれる。
原文: NBA Draft 2018: Michael Porter Jr. 'feeling great' after evaluations by Sporting News(抄訳)