テリー・ストッツとトム・シボドーが5月の月間最優秀コーチに選出

YOKO B

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5月17日（日本時間18日）、NBAは2021年5月の月間最優秀コーチ（コーチ・オブ・ザ・マンス）に、ポートランド・トレイルブレイザーズのテリー・ストッツ・ヘッドコーチと、ニューヨーク・ニックスのトム・シボドー・ヘッドコーチが選出されたことを発表した。

今季初、通算8度目の選出となったストッツHCは、5月、ブレイザーズを7勝2敗の成績に導いた。その結果、ウェスタン・カンファレンスの第6シードを獲得してプレイイン・トーナメントを回避。ブレイザーズは8年連続プレイオフ進出を果たしている。

一方、シボドーHCは、ニックスの5月の成績を6勝3敗とし、イースタン・カンファレンス第4シードを獲得。2012-13シーズン以来8年ぶりとなるプレイオフ進出を果たしただけでなく、プレイオフ1回戦のホームコートアドバンテージを獲得している。

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静岡県出身。大学卒業後渡米し、オクラホマ大学大学院修士課程修了。2014年よりオクラホマシティ在住。移住前にNBAのオクラホマシティ・サンダーのファンとなり、ブログで情報発信を始める。現在はフリーランスライターとして主にNBA Japan/The Sporting Newsに寄稿。サンダーを中心に取材するかたわら、英語発音コーチも務める。