ヒートとペリカンズの乱闘でジミー・バトラーら5選手に出場停止処分

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坂東実藍 Miran Bando

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NBAは2月25日(日本時間26日)、試合のコート上での小競り合いを起こし、加わったとして、マイアミ・ヒートのジミー・バトラーとニューオーリンズ・ペリカンズのナジ・マーシャルに、無給の1試合出場停止処分を科したことを発表した。

また、NBAはベンチを飛び出して小競り合いと乱闘に起こしたとして、ヒートのトーマス・ブライアントとペリカンズのホセ・アルバラードに無給の3試合出場停止処分を、ヒートのニコラ・ヨビッチに無給の1試合出場停止処分を科したことも発表している。

対象となったのは、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われ、ヒートがペリカンズに106-95で勝利した23日(同24日)の試合。

第4クォーター残り11分19秒、ヒートのケビン・ラブがペリカンズのザイオン・ウィリアムソンに対してファウルした際、バトラーとマーシャルが小競り合いとなり、アルバラードとブライアントが乱闘を開始。4選手はテクニカルファウルの判定で退場を命じられた。

アルバラードは25日(同26日)のシカゴ・ブルズ戦から出場停止となる。同じ試合でマーシャルも出場停止となる予定だ。

一方、ブライアントは26日(同27日)のサクラメント・キングス戦から出場停止。バトラーとヨビッチも同じ試合で出場停止となる見込みだ。

原文:NBA announces suspensions from Heat-Pelicans game
翻訳:坂東実藍

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。