NBAファイナル2021で笛を吹くレフリーが発表

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7月5日(日本時間6日)、NBAはNBAファイナル2021presented by YouTube TVで笛を吹く14名のレフリーを発表した。ミルウォーキー・バックスとフェニックス・サンズによる決勝シリーズは、7月6日(同7日)から、サンズの本拠地であるフェニックス・サンズ・アリーナ(アリゾナ州フェニックス)で始まる。

「ファイナルの担当に選ばれることは、NBAレフリーにとって最高の名誉です。」と、NBAリーグ運営部門代表のバイロン・スプルーエルは話す。

「今回選ばれたレフリーの面々は、今年のプレイオフで優れた仕事ぶりを発揮し、NBAを代表する権利を得ました」。

ファイナルのレフリーは、2021年のプレイオフの3ラウンドにおけるパフォーマンスに基づいてNBAレフリー運営管理チームが選出。各ラウンド終了時に次のラウンドへの進退が評価された。

ファイナルを担当する14人のレフリーは以下の通り:

  • トニー・ブラザーズ(ファイナル10回目)
  • ジェームズ・ケイパーズ(10回目)
  • マーク・デイビス(10回目)
  • ケイン・フィッツジェラルド(3回目)
  • スコット・フォスター(14回目)
  • パット・フレイヤー(2回目)
  • ジョン・ゴーブル(5回目)
  • デイビッド・ガスリー(4回目)
  • コートニー・カークランド(初)
  • エリック・ルイス(3回目)
  • ジョシュ・ティバン(2回目)
  • ジェームズ・ウィリアムズ(初)
  • ショーン・ライト(初)
  • ザック・ザルバ(8回目)

フォスターはファイナルで20試合を担当しており、デイビス(14試合)、ケイパーズ(12試合)、ブラザーズ(11試合)と続く。コートニー・カークランド、ジェームズ・ウィリアムズ、ショーン・ライトの3人は今回が初のファイナル担当。ライトは2019年のファイナルの代替要員だった。

今回の代替要員にはカーティス・ブレアとトム・ワシントンが選出されている。

また、長年NBAで笛を吹いてきたトニー・ブラウンがファイナルの名誉レフリーに任命された。2020年のファイナルの審判を務めたブラウンは、2021年4月に膵臓がんと診断されて以来プレイオフの担当はしていない。

各試合の担当レフリーは、試合当日の午前9時(日本時間22時)にNBA.com/officialに掲載される。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ