1月8日(日本時間9日)、#NBATwitter の10周年を祝して、NBA、Twitter、Turner Sportsはこれまで以上にNBAライブゲームやオンデマンドコンテンツをツイッター上で見られるようになる複数年のパートナーシップ延長契約を結んだことを発表した。
NBAのデジタル部門のサム・ファーバー・バイスプレジデントは「ソーシャルプラットフォームを早期から導入していた我々として、#NBATwitter のコミュニティが世界で最も大きく、そしてアクティブなソーシャルメディアファンベースのひとつに成長したことをとても喜んでいます」と語る。
「このパートナーシップ延長によって、#NBATwitter を通してNBAのライブゲームへの興味を促進するべく、『NBA on TNT』の第2のスクリーンとしてどこで試合が見られるかなどの情報提供を行ない、ファンをよりリーグ、チーム、選手たちに近づけることができます」。
Twitterの米国スポーツパートナーシップ部門のTJ・アデショラ代表は「#NBATwitter はツイッター上の影響力あるスポーツコミュニティとして、完全に別格です」と話す。
「さらにNBAとのパートナーシップを深め、ライブゲーム配信、インタラクティブな投票、そして最高のNBAビデオコンテンツを通して、#NBATwitter をさらに盛り上げられることに興奮しています。このパートナーシップは完璧な組み合わせです。ファンが求めているものを提供するだけでなく、マーケターにとってもツイッターを通してNBAで何が起きているのかを理解するためのキャンバスにもなるのです」。
昨年に続き、NBAはTurner SportsとのNBAデジタルパートナーシップを通して、TNTにて放送される少なくとも20試合の後半に、補足的なライブ配信のオプションを提供する。これらの試合には、注目のレギュラーシーズン戦、オールスターゲーム、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルなどを含むプレイオフ16試合が含まれる。
2016年のNBAチャンピオンで、13年のプレイ経験があるチャニング・フライが #NBATwitterLive 配信の解説を務めるほかに、@NBAonTNT を通して見ることができる試合に多くのNBAインフルエンサーが解説に参加する。米国で提供されるライブ配信では、ひとりの選手を追うカメラの対象選手を、@NBA の投票を通してファンが決めることができる。
今季、NBAとツイッターは選手たちの試合前のウォームアップやプレイオフとファイナルのQ&Aなど、エキサイティングな新しいオンデマンド、そしてライブコンテンツを立ち上げ、世界中のファンに提供している。さらに、ファンは好きなプレイ、瞬間、ウォームアップを見たいチームなどに投票することができる。NBAは今後も試合のハイライト、舞台裏映像、#NBATwitter 週間リキャップなどのオンデマンドコンテンツを @NBA を通して配信する。
2009年にツイッターでアカウントを開設して以来、NBAはリーグ、チーム、選手のプラットフォームを合わせると、世界中に4億3700万人以上のフォロワーがおり、最も大きなツイッターコミュニティのひとつへと成長している。