NBA 2021-22シーズンにGリーグから3人の新たなレフリーが昇格

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NBA Gリーグのレフリーであるジョン・コンリー、ブランドン・シュワブ、ダニエル・スコットの3人がNBAのフルタイムの審判員に昇格した。レフリー開発育成部門責任者でNBAシニアバイスプレジデントのモンティ・マカチェンが10月18日(日本時間19日)に発表している。

マカチェンは「ジョン、ブランドン、ダニエルの3人がフルタイムのスタッフに昇格したことを祝福します。各オフィシャルは、熱心に技術向上に取り組み、定期的にNBAの試合を担当するに値するレベルのパフォーマンスを発揮しました」と語っている。

スコットは、ローレン・ホルトカンプ・スターリング、アシュリー・モイヤー・グリーシュ、シモーン・ジェルクス、ナタリー・セイゴ、ジェンナ・シュローダーに続く、2021-22シーズンのフルタイムの女性審判員になる。

新規のNBA審判員 略歴

ジョン・コンリー(John Conley):Gリーグで7年の審判経験を持つ。2020-21シーズンには非正規の審判員としてNBAノレギュラーシーズン戦25試合に従事した。2021年には自身初めてWNBAで審判を務めている。大学では10年の審判経験を持つ。

ブランドン・シュワブ(Brandon Schwab):Gリーグで5年の審判経験を持つ。2020-21シーズンには非正規審判員としてNBAのレギュラーシーズン戦20試合に従事した。2021年には自身初めてWNBAで審判を務めている。大学ではメジャーカンファレンスやジュニアカレッジ(短大)でも審判を務めてきた経験を持つ。

ダニエル・スコット(Danielle Scott):Gリーグで4年の審判経験を持つ。2020-21シーズンには非正規審判員としてNBAのレギュラーシーズン26試合に従事した。2021年にはWNBAでの審判も務めた。大学と高校レベルで8年の審判経験を持つ。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ