2月24日(現地23日)の試合結果&ハイライト:ネッツが7連勝、ドンチッチは劇的決勝弾…ほか

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2月24日(現地23日)の試合結果&ハイライト:ネッツが7連勝、ドンチッチは劇的決勝弾…ほか image

2月24日(現地23日)、NBAは9試合が開催された。各試合の試合結果、ハイライトをチェック。


ホークス 111-112 キャバリアーズ

9時開始|配信ボックススコア

今季リーグワーストの10連敗中だったクリーブランド・キャバリアーズは、ホームでアトランタ・ホークスと対戦した。試合は最後の攻防まで目が離せない接戦となった末にキャブズが112-111で勝利。連敗を脱出したキャブズは、コリン・セクストンが29得点、ダリアス・ガーランドが17得点、8アシスト、ジャレット・アレンが13得点、14リバウンドを記録した。敗れたホークスは、トレイ・ヤングが28得点、7リバウンド、12アシスト、ケビン・ハーターが22得点、クリント・カペラが12得点、16リバウンドだった。


ピストンズ 105-93 マジック

9時開始|配信ボックススコア

敵地でオーランド・マジックと対戦したデトロイト・ピストンズは、1年目のセイベン・リーが自己最多の21得点の活躍でチームを引っ張り、ピストンズが105-93で勝利した。連敗を3で止めたピストンズは、リーのほか、ジョシュ・ジャクソンが18得点、7リバウンド、ジェレミー・グラントが17得点、7リバウンド、6アシストを記録した。連勝が3で止まったマジックは、ニコラ・ブーチェビッチが20得点、9リバウンド、エバン・フォーニエが14得点だった。


キングス 118-127 ネッツ

9時30分開始|配信ボックススコア

本拠地バークレイズ・センターでサクラメント・キングスと対戦したブルックリン・ネッツは、ジェームズ・ハーデンが29得点、11リバウンド、14アシストのトリプルダブル、カイリー・アービングが21得点、7アシストを記録し、127-118で勝利した。7連勝のネッツは、ハーデンとアービングのほか、ブルース・ブラウンが自己最多の29得点で勝利に貢献。8連敗のキングスは、ディアロン・フォックスが27得点、8アシスト、タイリース・ハリバートンが23得点、9アシスト、リショーン・ホームズが18得点、11リバウンド、ハリソン・バーンズが18得点だった。


ウォリアーズ 114-106 ニックス

9時30分開始|配信ボックススコア

マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューヨーク・ニックスの一戦は、ステフィン・カリーが14本中7本の3ポイントショットを含む37得点、ケリー・ウーブレイJr.が19得点、8リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが16得点を記録して勝利に貢献した。この日はMSGで今季初めて観客の入場が許可された試合となった。敗れたニックスは、ジュリアス・ランドルが25得点、10リバウンド、7アシスト、エルフリッド・ペイトンが20得点だった。


76ers 109-102 ラプターズ

9時30分開始|配信ボックススコア

2試合続けてトロント・ラプターズと対戦したフィラデルフィア・76ersは、第1クォーターを37-18で圧倒し、その後もリードを維持し続けて109-102で勝利した。76ersは、トバイアス・ハリスが23得点、フルカン・コルクマズが19得点、7リバウンド、ジョエル・エンビードが18得点、12リバウンド、ベン・シモンズが15得点、9リバウンド、7アシストで勝利に貢献。連勝が4で止まったラプターズは、ノーマン・パウエルが24得点、パスカル・シアカムが22得点だった。渡邊雄太はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった


セルティックス 107-110 マーベリックス

9時30分開始|配信ボックススコア

本拠地アメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたボストン・セルティックスと対戦したダラス・マーベリックスは、ルカ・ドンチッチの決勝3ポイントショットにより110-107で勝利した。ドンチッチは、残り15.7秒に逆転となる3Pを沈める。さらに、107-107の同点で迎えた残り0.7秒に左ウイングから再び3Pを成功させ、チームを勝利に導いた。マブスは、ドンチッチがクラッチタイムの2本の貴重な3Pを含む8本中6本の3Pを沈めて31得点、10リバウンド、8アシストをあげたほか、ジェイレン・ブランソンが22得点、ジョシュ・リチャードソンが16得点を記録した。敗れたセルティックスはジェイレン・ブラウンが29得点、7リバウンド、5アシスト、ジェイソン・テイタムが28得点、ケンバ・ウォーカーが21得点だった。


ティンバーウルブズ 112-139 バックス

10時開始|配信ボックススコア

ファイサーブ・フォーラムで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、ヤニス・アデトクンボが37得点、8リバウンド、8アシストの大活躍を見せ、バックスが139-112で快勝した。バックスはアデトクンボのほか、ブリン・フォーブスが今季自己最多の23得点、クリス・ミドルトンとブルック・ロペスがそれぞれ15得点を記録した。5連敗のウルブズは、カール・アンソニー・タウンズが26得点、8リバウンド、11アシスト、マリーク・ビーズリーが26得点を記録するも、クリス・フィンチ新ヘッドコーチの就任初戦を勝利で飾れなかった。


ブレイザーズ対ナゲッツ

12時開始|配信ボックススコア

ベル・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対デンバー・ナゲッツの一戦は、ニコラ・ヨキッチが41得点、ジャマール・マレーが第4クォーターに決めた19得点を含む24得点でオフェンスを牽引し、ナゲッツが111-106で勝利した。マレーは24歳の誕生日を勝利で飾った。ナゲッツは試合を通して記録したターンオーバーはわずか1回だった。これは、1試合でのターンオーバー数としてはNBA史上最少の記録だ。

3連敗のブレイザーズは、デイミアン・リラードが25得点、7リバウンド、13アシスト、カーメロ・アンソニーが24得点、デリック・ジョーンズJr.とギャリー・トレントJr.がそれぞれ18得点、エネス・カンターが16得点、14リバウンドだった。


ウィザーズ対クリッパーズ

12時開始|配信ボックススコア

5連勝中のワシントン・ウィザーズと本拠地ステイプルズ・センターで対戦したロサンゼルス・クリッパーズは、カワイ・レナードが32得点、つま先の負傷から復帰後プレイタイムに制限がかけられているポール・ジョージが30得点を記録し、135-116で勝利した。連勝が止まったウィザーズは、ブラッドリー・ビールが28得点、10アシスト、ラッセル・ウェストブルックが20得点、9リバウンド、10アシスト、八村塁が10得点、9リバウンドだった。

12時開始|配信ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ