2月22日(現地21日)の試合結果&ハイライト:ネッツがアウェイ5連戦全勝で連勝を6に伸ばす、ラプターズは今季初の勝率5割超え…ほか

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2月22日(現地21日)の試合結果&ハイライト:ネッツがアウェイ5連戦全勝で連勝を6に伸ばす、ラプターズは今季初の勝率5割超え…ほか image

2月22日(現地21日)、NBAは8試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!


セルティックス 115-120 ペリカンズ (OT)

5時30分開始| 配信 ボックススコア

第3クォーター中盤に最大24点差のリードをつけられていたペリカンズだったが、同クォーター終わりから第4クォーターにかけて猛反撃を見せて延長戦の末に逆転勝利。 第4クォーター残り0.2秒でセルティックスのジェイソン・テイタムがドライブからの同点フローター を決め、試合はオーバータイムに突入した。オーバータイムでは残り33.3秒でブランドン・イングラムが決めた3ポイントショットが実質的な決勝点となった。

イングラムは33得点、ザイオン・ウィリアムソンは28得点、10リバウンド、ロンゾ・ボールは16得点、ジョシュ・ハートは17得点、10リバウンドをマーク。敗れたセルティックスはテイタムが32得点、9リバウンド、ジェイレン・ブラウンが25得点、9アシスト、トリスタン・トンプソンが14得点、9リバウンドを記録した。


サンダー 117-101 キャバリアーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

サンダーが第1クォーター終盤にリードを奪うと、徐々にリードを広げ第4クォーターには最大20点差をつけた。サンダーが連敗を3で止めたのに対して、キャバリアーズはこの敗戦で10連敗となった。

サンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが31得点、9アシスト、アル・ホーフォードが16得点、8リバウンド、ハミドゥ・ディアロが15得点をマーク。敗れたキャバリアーズはコリン・セクストンが27得点、ジャレット・アレンが26得点、17リバウンド、ダリアス・ガーランドが21得点、8アシストを記録した。


ピストンズ 96-105 マジック

9時開始| 配信 ボックススコア

ニコラ・ブーチェビッチが今季7度目となる30得点以上を記録し、前試合でケガから復帰したエバン・フォーニエがシーズン最多となる29得点と活躍を見せたマジックがピストンズに勝利。マジックはこれで3連勝なのに対して、ピストンズは3連敗となった。

マジックはブーチェビッチが37得点、12リバウンド、フォーニエが29得点、7リバウンド、7アシスト、テレンス・ロスが17得点をマーク。敗れたピストンズはジェレミー・グラントが24得点、ジョシュ・ジャクソンが17得点、10位バウンド、ルーキーのサディーク・ベイが11得点、8リバウンドを記録した。


76ers 103-110 ラプターズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ラプターズは第3クォーターに最大13点差をつけられながらも反撃を見せ、同クォーター終盤に一度は逆転。83-84で迎えた最終クォーターは、76ersのビッグラインナップに対抗する形でラプターズもインサイド選手を併用し、逆転勝利に成功した。

4連勝のラプターズは今季戦績を16勝15敗として今季球団初の勝率5割超え。フレッド・バンブリートが23得点、9アシスト、パスカル・シアカムが23得点、7リバウンド、8アシスト、クリス・ブーシェイが17得点をマーク、渡邊雄太はベンチ入りしたものの出場機会がなかった。敗れた76ersはベン・シモンズが28得点、9リバウンド、ジョエル・エンビードが28得点、17リバウンド、トバイアス・ハリスが13得点、7アシストを記録した。


ティンバーウルブズ 99-103 ニックス

9時開始| 配信 ボックススコア

最大21点差のリードをつけていたニックスだったが、第4クォーターにウルブズに反撃され一時は逆転を許した。残り32秒でランドルのフリースローで再びをリードを奪うと、その後は相手のショットミスに助けられなんとか勝利を掴んだ。

ニックスはランドルが25得点、14リバウンド、RJ・バレットが21得点、アレック・バークスが13得点をマークし、トム・シボドーHCの古巣との初対戦を勝利で飾った。敗れたウルブズはカール・アンソニー・タウンズが27得点、15リバウンド、リッキー・ルビオが18得点、6アシストを記録したものの、これで直近9試合で8敗目を喫した。


ナゲッツ 115-123 ホークス

9時30分開始| 配信 ボックススコア

前半残り4分24秒で49-47のリードを奪ったホークスは、その後リードを広げ続ける。第4クォーター終盤に8点差まで縮められながらも、それよりも迫られることはなく、ファウルゲームとなってから10本連続でフリースローを成功させ、勝利を納めた。

ホークスはトレイ・ヤングが35得点、15アシスト、クリント・カペラが22得点、10リバウンド、ジョン・コリンズが12得点、11リバウンド、2ブロックをマークした。敗れたナゲッツは、ジャマール・マレーが30得点、ニコラ・ヨキッチが15得点、10リバウンド、6アシスト、ファクンド・カンパッソが16得点を記録したものの、ここ4試合で3敗目を喫した。


ネッツ 112-108 クリッパーズ

10時開始| 配信 ボックススコア

東西の2位同士による対戦となったこの試合は最後まで結果のわからない接戦となった。試合残り28秒、108-108の同点でカイリー・アービングの外した3ポイントショットをディアンドレ・ジョーダンがプットバックで得点し、ネッツが2点リード。続くポゼッションでカワイ・レナードが同点レイアップを決めたかと思われたが、オフェンシブファウルを取られた。ジェームズ・ハーデンがフリースローを2本決め、ネッツが勝利を手にした。

ネッツはハーデンが37得点、11リバウンド、7アシスト、カイリー・アービングが28得点、8アシスト、ディアンドレ・ジョーダンが13得点、11リバウンド、4ブロックをマークし、6連勝。アウェイ5連戦を全勝で終えた。敗れたクリッパーズはポール・ジョージが34得点、レナードが29得点、13リバウンド、イビツァ・ズバッツが13得点、8リバウンドを記録したものの、この敗戦でウェスタン・カンファレンス3位に順位を落としている。


キングス 115-128 バックス

11時開始| 配信 ボックススコア

28-25のスコアで第1クォーターを終えたバックスは、前半終盤から第3クォーターにかけて連続14得点で一気にリードを広げ、主導権を奪った。その後も振り返ることなくリードを維持し続け、前試合でようやく断ち切った連敗から連勝へと繋げた。

バックスはヤニス・アデトクンボが38得点、18リバウンド、クリス・ミドルトンが32得点、8リバウンド、6アシスト、ドンテ・ディビンチェンゾが16得点をマーク。7連敗となったキングスはタイリース・ハリバートンが23得点、8アシスト、ダクワン・ジェフリーズが18得点、リショーン・ホームズが11得点、11リバウンドを記録した。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ