2月16日(現地15日)の試合結果&ハイライト:ジョン・ウォールが移籍後ワシントンDC初凱旋、東西首位対決はジャズが勝利ほか

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日本時間2月16日(現地15日)、NBAは7試合を開催。

各試合の試合結果は以下の通り。


ブルズ 120-112 ペイサーズ (OT)

9時開始| 配信 ボックススコア

第2クォーター残り4分14秒でリードを許したブルズは、第3クォーター残り2分8秒に逆転。その後はオーバータイムまでもつれる接戦となったものの、そのオーバータイムで15-7とペイサーズを圧倒したブルズが勝利を手にした。ブルズはザック・ラビーンが30得点、9リバウンド、コービー・ホワイトが19得点、7リバウンド、8アシスト、ギャレット・テンプルが16得点、復帰したウェンデル・カーターJr.が11得点、9リバウンドをマーク。敗れたペイサーズは、ドマンタス・サボニスが25得点、10リバウンド、マルコム・ブログドンが23得点、15リバウンド、5アシスト、TJ・マッコネルが19得点を記録した。


ロケッツ 131-119 ウィザーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ジョン・ウォールがワシントンDCで古巣ウィザーズと初めて戦うこととなったこの試合は、前半こそ競った展開となったものの、後半に入るとウィザーズが徐々にリードを広げていった。わずか10選手しかベンチ入りしなかったロケッツに対して、ウィザーズは7選手が二桁得点を記録するなどバランスの取れたオフェンスで今季2度目となる2連勝を記録した。ウィザーズはブラッドリー・ビールが37得点、8リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが16得点、13リバウンド、15アシストのトリプルダブル、ダービス・ベルターンスが18得点、八村塁が13得点、9リバウンドをマーク。一方のロケッツはウォールが29得点、11アシスト、デイビッド・ヌワバが19得点、11リバウンド、ジェイショーン・テイトが18得点を記録した。ロケッツはこれで6連敗。

【動画】八村塁 ハイライト:ロケッツ戦で13得点、9リバウンド、3スティール


ホークス 112-123 ニックス

9時30分開始| 配信 ボックススコア

第1クォーターだけで17得点を獲得したジュリアス・ランドルが、そのままの勢いで得点を重ね続けニックスを3連勝へと牽引した。ランドルは最終的に44得点、9リバウンド、5アシストの大活躍。ニックスはほかにRJ・バレットが21得点、7リバウンド、イマニュエル・クイックリーが16得点、エルフリッド・ペイトンが12得点、7リバウンドを記録した。敗れたホークスは、トレイ・ヤングが23得点、クリント・カペラが15得点、18リバウンド、ジョン・コリンズが19得点をマークしたものの、チームは4連敗となった。

【動画】ジュリアス・ランドル 今季自己最多44得点


76ers 123-134 ジャズ

11時開始| 配信 ボックススコア

東西の首位対決となったこの一戦、第1クォーターだけでベン・シモンズが19得点と活躍し、76ersが先手を打つ。しかしジャズが第2クォーターで逆転すると、この日40得点と絶好調だったジョーダン・クラークソンの活躍に助けられ、そのまま勝利を手にした。8連勝のジャズはクラークソンのほかにドノバン・ミッチェルが24得点、ジョー・イングルズが20得点、ルディ・ゴベアが11得点、9リバウンドをマーク。一方の76ersはシモンズが自己最多となる42得点、9リバウンド、12アシスト、トバイアス・ハリスが36得点、10リバウンドと活躍したものの、ジョエル・エンビードの不在が響き3連敗を喫した。


キャバリアーズ 98-129 ウォリアーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

前半残り3分51秒で51-50とリードしていたウォリアーズは、そこから13-4のランを展開し、10点のリードでハーフタイムを迎えた。第3クォーターには最大23点差までリードを広げると、そのまま第4クォーターも相手を圧倒し続けて大勝を収めている。ウォリアーズはステフィン・カリーが36得点、ドレイモンド・グリーンが6得点、8リバウンド、16アシスト、アンドリュー・ウィギンズが15得点をマーク。敗れたキャバリアーズはコリン・セクストンが23得点、ジェディ・オスマンが17得点、10リバウンド、ジャレット・アレンが13得点、14リバウンドと活躍したものの、これで8連敗となった。


ヒート 118-125 クリッパーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

第4クォーター開始時点でクリッパーズが92-91と1点リード、17回リードが入れ替わる接戦となったこの試合で、クリッパーズはカワイ・レナード、ポール・ジョージ、パトリック・ベバリーら主力を欠きながらも6選手が二桁得点を記録し、激戦を制した。クリッパーズはマーカス・モリスSr.が32得点、ルー・ウィリアムズが18得点、10アシスト、イビツァ・ズバッツが22得点、8リバウンドをマークして4連勝。敗れたヒートはジミー・バトラーが30得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブル、バム・アデバヨが27得点、12リバウンド、7アシスト、タイラー・ヒーローが27得点を記録した。


ネッツ 136-125 キングス

12時開始| 配信 ボックススコア

第3クォーター残り7分20秒の時点で82-80とリードしていたネッツは、そこから連続20得点で一気に22点差へと広げ、そのまま十分なリードを保ったまま快勝した。チームとして決めた27本の3ポイントショットはチーム新記録。カイリー・アービングが40得点、ジェームズ・ハーデンが29得点、13リバウンド、14アシストと活躍し、ケビン・デュラントの不在を全く感じさせなかった。敗れたキングスは、ハッサン・ホワイトサイドが26得点、16リバウンド、コーリー・ジョセフが22得点、バディ・ヒールドが21得点を記録したものの、これで4連敗となった。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ