2月15日(現地14日)の試合結果&ハイライト:ブレイザーズが4連勝、サンズが6連勝、レイカーズのアンソニー・デイビス負傷ほか

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2月15日(現地14日)の試合結果&ハイライト:ブレイザーズが4連勝、サンズが6連勝、レイカーズのアンソニー・デイビス負傷ほか image

日本時間2月15日(現地14日)、NBAは10試合を開催。

各試合の試合結果は以下の通り。


セルティックス 91-104 ウィザーズ

3時開始| 配信 ボックススコア

ワシントン・ウィザーズがホームでボストン・セルティックスに104-91で勝利した。第3クォーターに一気にリードを広げ、第4Qは八村塁ら先発を温存する余裕の勝利だった。ウィザーズは、ブラッドリー・ビールが35得点、7リバウンド、5アシスト、八村が15得点、4リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが13得点、9リバウンド、11アシストを記録。敗れたセルティックスは、ジェイレン・ブラウンとケンバ・ウォーカーがそれぞれ25得点、7リバウンドだった。

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ティンバーウルブズ 116-112 ラプターズ

9時開始| 配信 ボックススコア

アマリー・アリーナで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対トロント・ラプターズの一戦は、カール・アンソニー・タウンズが第4クォーター終盤に7点を続けて決めてリードを広げたウルブズが116-112で勝利した。連敗を4で止めたウルブズは、タウンズが20得点、11リバウンド、マリーク・ビーズリーが20得点、6アシスト、リッキー・ルビオが16得点、5アシスト、アンソニー・エドワーズが18得点、7リバウンドを記録。敗れたラプターズは、カイル・ラウリーが24得点、フレッド・バンブリートとノーマン・パウエルがそれぞれ22得点だった。渡邊雄太は左足首の負傷により3試合続けて欠場した。


スパーズ 122-110 ホーネッツ

9時開始| 配信 ボックススコア

スペクトラム・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対シャーロット・ホーネッツの一戦は、デジャンテ・マレーが26得点、12リバウンド、6アシスト、デリック・ホワイトが今季自己最多の25得点を記録したスパーズが122-110で勝利した。ホワイトは第4クォーターだけで12得点の活躍で、スパーズは直近6試合で5勝をあげている。敗れたホーネッツは、テリー・ロジアー が33得点、7リバウンド、マリーク・モンクがベンチから23得点、ラメロ・ボールが17得点、12リバウンド、8アシストだった。ホーネッツのリーディングスコアラー、ゴードン・ヘイワードは腰痛で欠場した。


ペリカンズ 112-123 ピストンズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ホームでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦したデトロイト・ピストンズは、メイソン・プラムリーが自身初のトリプルダブル(17得点、10リバウンド、10アシスト)の活躍でチームを引っ張り、123-112で勝利した。今季初の連勝を記録したピストンズは、プラムリーのほか、ジョシュ・ジャクソンが21得点、スビ・ミハイリュクが18得点、デロン・ライトが17得点、7リバウンド、6アシスト、ジェレミー・グラントが15得点を記録。3連敗のペリカンズは、ザイオン・ウィリアムソンが26得点、8リバウンド、ブランドン・イングラムが26得点、7アシストだった。


ブレイザーズ 121-118 マーベリックス

9時30分開始| 配信 ボックススコア

アメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、デイミアン・リラードのステップバック3ポイントショットが決勝点になり、ブレイザーズが121-118で勝利した。リラードは、116-116の同点で迎えた第4クォーター残り32.8秒、3Pラインの手前からロング3Pを成功させ、チームを勝利に導いた。4連勝のブレイザーズは、リラードが34得点、11アシスト、ギャリー・トレントJr.が17得点、カーメロ・アンソニーとロバート・コビントンがそれぞれ15得点、エネス・カンターが14得点、8リバウンドを記録。連勝が4で止まったマブスは、ルカ・ドンチッチが2試合連続40得点超えとなる44得点に加えて、7リバウンド、9アシストをマークしたほか、クリスタプス・ポルジンギスが18得点、8リバウンドだった。


バックス 109-114 サンダー

10時開始| 配信 ボックススコア

チェサピーク・エナジー アリーナで行なわれたミルウォーキー・バックス対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ジャスティン・ジャクソンが第4クォーター残り14.9秒に成功させた3ポイントショットが決勝点となり、サンダーが114-109で勝利した。ジャクソンが今季自己最多の22得点をあげたほか、アル・ホーフォードが20得点、7リバウンド、9アシスト、ルーゲンツ・ドートが19得点、7リバウンド、ダリアス・ベイズリーが18得点を記録。シェイ・ギルジャス・アレクサンダーは左ひざの捻挫で欠場した。3連敗のバックスは、ヤニス・アデトクンボが24得点、17リバウンド、10アシストのトリプルダブル、クリス・ミドルトンが23得点だった。


マジック 90-109 サンズ

11時開始| 配信 ボックススコア

フェニックス・サンズはホームでオーランド・マジックに109-90で勝利した。サンズは、試合開始から14-2のランで主導権を掴むと、それ以降マジックに一度も逆転を許さず6連勝。直近10試合で9勝をあげたサンズは、デビン・ブッカーが27得点、ミケル・ブリッジズが21得点、クリス・ポールが12得点、6リバウンド、9アシスト、ディアンドレ・エイトンが10得点、13リバウンドを記録した。敗れたマジックは、テレンス・ロスが23得点、ドウェイン・ベーコンが19得点、ニコラ・ブーチェビッチが14得点、10リバウンドだった。


レイカーズ 105-122 ナゲッツ

12時開始| 配信 ボックススコア

ボール・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対デンバー・ナゲッツの一戦は、ニコラ・ヨキッチが23得点、16リバウンド、10アシストのトリプルダブル、ジャマール・マレーが25得点でチームを引っ張り、ナゲッツが122-105で勝利した。レイカーズの連勝は7でストップ。連勝が止まっただけでなく、レイカーズはアンソニー・デイビスが第2クォーターに右アキレス腱の負傷を悪化させるアクシデントにも見舞われた。レイカーズは、レブロン・ジェームズが22得点、10リバウンド、9アシスト、カイル・クーズマがベンチから19得点、8リバウンド、デイビスが負傷交代する前に15得点を記録した。デイビスは明日MRI検査を受ける予定になっている。


グリズリーズ 124-110 キングス

12時開始| 配信 ボックススコア

敵地でサクラメント・キングスと対戦したメンフィス・グリズリーズが124-110で勝利した。ヨナス・バランチュナスが今季自己最多の25得点、13リバウンド、ディロン・ブルックスが22得点、ジャ・モラントが16得点、10アシストで勝利に貢献。敗れたキングスは、ディアロン・フォックスが23得点、タイリース・ハリバートンが22得点だった。


キャバリアーズ 111-128 クリッパーズ

ステイプルズ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、今季初先発出場だったルー・ウィリアムズが今季自己最多の30得点、10アシストの活躍を見せ、クリッパーズが128-111で勝利した。カワイ・レナード(左足)とポール・ジョージ(右つま先)が負傷により欠場したものの、ベテランのウィリアムズ、そしてサージ・イバカ(21得点、9リバウンド、6アシスト)、パトリック・べバリー(16得点、6リバウンド、5アシスト)らがチームを引っ張り、3連勝をマークした。7連敗のキャブズは、コリン・セクストンが22得点、ダリアス・ガーランドとジェディ・オスマンがそれぞれ20得点だった。

12時開始| 配信 ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ