2月11日(現地10日)の試合結果&ハイライト:ルカ・ドンチッチがトリプルダブル、日本人対決はおあずけ、レイカーズが3試合連続で延長戦勝利ほか

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2月11日(現地10日)の試合結果&ハイライト:ルカ・ドンチッチがトリプルダブル、日本人対決はおあずけ、レイカーズが3試合連続で延長戦勝利ほか image

日本時間2月11日(現地10日)、NBAは9試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!


ラプターズ 137-115 ウィザーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

第1クォーターから二桁リードを作ることに成功したラプターズは、その後5点差まで詰め寄られる場面はありながらも、最後はウィザーズを圧倒した。ラプターズはノーマン・パウエルが28得点、パスカル・シアカムが26得点、カイル・ラウリーが21得点、クリス・ブーシェイが17得点、16リバウンドをマーク。敗れたウィザーズはブラッドリー・ビールが24得点、ラッセル・ウェストブルックが23得点、7アシスト、八村塁が15得点、7リバウンドを記録した。ラプターズの渡邊雄太は足首の捻挫で欠場し、注目された今季初の日本人対決はおあずけとなった。

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ホークス 117-118 マーベリックス

9時30分開始| 配信 ボックススコア

最大13点差をつけられていたマーベリックスは、第4クォーター残り5分29秒で逆転に成功。その後は僅かなリードを守り続ける展開となり、最後に逆転ショットを狙ったトレイ・ヤングを阻止し、シュートを打たせずに勝利を手にした。マーベリックスはルカ・ドンチッチが28得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブル、ジェイレン・ブランソンが21得点、ティム・ハーダウェイJr.が16得点をマークした。ホークスはジョン・コリンズが33得点、8リバウンド、ヤングが25得点、15アシスト、ケビン・ハーターが23得点、8リバウンドを記録した。


ペイサーズ 94-104 ネッツ

10時開始| 配信 ボックススコア

これまでオフェンス過多と言われてきたネッツだが、前半は守備でペイサーズを圧倒し、62-30のスコアでハーフタイムを迎えた。後半は追い上げられたものの、前半に作った大量リードのおかげで勝利した。ネッツはカイリー・アービングが35得点、8アシスト、ジェームズ・ハーデンが19得点、11リバウンド、5アシスト、ジョー・ハリスが17得点をマークし、連敗を3で止めている。一方のペイサーズはドマンタス・サボニスが18得点、9リバウンド、マルコム・ブログドンが15得点、TJ・マッコネルが13得点を記録したものの、これで4連敗となった。


ホーネッツ 114-130 グリズリーズ

10時開始| 配信 ボックススコア

前半終了直前に逆転に成功し、70-68のリードで後半に突入したグリズリーズは、第3クォーターにホーネッツを31-15と圧倒。3ポイントショットを23本も決めたグリズリーズがそのまま二桁リードを維持し続けて快勝した。グリズリーズはカイル・アンダーソンが3P6本成功の27得点、ディロン・ブルックスが20得点、ジャ・モラントが15得点、11アシストをマークし、勝率を5割に戻した。ホーネッツはテリー・ロジアーが34得点、ラメロ・ボールが17得点、ゴードン・ヘイワードとマイルズ・ブリッジズがそれぞれ15得点を記録した。


クリッパーズ 119-112 ティンバーウルブズ

10時開始| 配信 ボックススコア

カワイ・レナードが今季自己最多となる36得点の活躍を見せたクリッパーズが、カール・アンソニー・タウンズが復帰したティンバーウルブズに勝利した。6点を追う展開で迎えた第3クォーター、クリッパーズは33-20と圧倒して主導権を奪った。レナードのほか、ルー・ウィリアムズが27得点、レジー・ジャクソンが15得点をマークした。ウルブズはタウンズが18得点、10リバウンド、ナズ・リードが23得点、マリーク・ビーズリーが21得点を記録したものの、タウンズの復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。


ペリカンズ 116-129 ブルズ

11時開始| 配信 ボックススコア

ブルズが第3クォーターを40-14のスコアで一気に流れを引き寄せて勝利した。ザック・ラビーンが3ポイントショットを9本、コービー・ホワイトが8本を決め、NBA史上初めてチームメイトが同じ試合で8本以上の3Pを決めるという記録も作った。ブルズはラビーンが今季自己最多となる46得点、ホワイトが30得点、7アシスト、デンゼル・バレンタインが16得点をマーク。敗れたペリカンズはザイオン・ウィリアムソンが29得点、ロンゾ・ボールが21得点、7アシスト、ブランドン・イングラムが21得点と活躍したものの、連勝が4で止まった。

【動画】ザック・ラビーン 3ポイント9本成功&46得点


キャバリアーズ 95-133 ナゲッツ

11時開始| 配信 ボックススコア

第1クォーターから34-17のダブルスコアで優位に立ったその後もリードを広げ続けたナゲッツが最大42点差をつける大勝を収めた。ポール・ミルサップが22得点、マイケル・ポーターJr.が19得点、ウィル・バートンが16得点、ニコラ・ヨキッチが12得点、12アシストをマークし、連敗を3で止めた。敗れたキャバリアーズはジャレット・アレンが18得点、10リバウンド、トーリアン・プリンスが12得点を記録したものの、これで5連敗となった。


バックス 124-125 サンズ

12時開始| 配信 ボックススコア

最後までもつれる接戦となった。最後のポゼッションでバックスのヤニス・アデトクンボは決勝点を決めるチャンスがあったものの、ショットは外れ、サンズが1点差で勝利した。連勝を4に伸ばしたサンズはデビン・ブッカーが30得点、クリス・ポールが28得点、7アシスト、ディアンドレ・エイトンが17得点、7リバウンドをマーク。敗れたバックスはヤニス・アデトクンボが47得点、11リバウンド、クリス・ミドルトンが18得点、11アシストと活躍したものの、連勝は5で止まった。


サンダー 113-14 レイカーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

3試合連続で延長戦となったレイカーズは、オーバータイム残り41.9秒でウェスリー・マシューズが均衡を破る3ポイントショットを決める。続くポゼッションでサンダーのルーゲンツ・ドートがドライブからのレイアップを決めて1点差に。レブロン・ジェームズがショットを外してサンダーのポゼッションとなったものの、タイムアウト明けにジェームズがサンダーのインバウンドパスを阻止し、勝利を手にした。レイカーズはジェームズが25得点、7アシスト、モントレズ・ハレルが20得点、デニス・シュルーダーが19得点をマークし、6連勝。敗れたサンダーは、アル・ホーフォードが25得点、8リバウンド、8アシスト、ケンリッチ・ウィリアムズが24得点、ハミドゥ・ディアロが15得点、13リバウンドを記録した。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ