2月6日(現地5日)の試合結果&ハイライト:セルティックスがクリッパーズに勝利、ニコラ・ブーチェビッチは自己最多43得点ほか

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日本時間2月6日(現地5日)、NBAは9試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!


ペリカンズ 114-113 ペイサーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

第3クォーターに最大18点差をつけながら、試合残り4分2秒で1点差まで追い上げられたペリカンズだったが、第4Qに4本の3ポイントショットを成功させるなど、ロンゾ・ボールが終盤に活躍して逃げ切り勝利。2連勝で6戦4勝のペリカンズは、ブランドン・イングラムが30得点、6リバウンド、7アシスト、ボールが20得点、9リバウンド、ザイオン・ウィリアムソンが18得点、スティーブン・アダムズが12得点、12リバウンドを記録した。

2連敗で4戦3敗のペイサーズは、ジャスティン・ホリデーが22得点、ジェレミー・ラムが17得点をマーク。6選手が二桁得点をあげたが、ドマンタス・サボニスがフィールドゴール13本中3本成功の8得点にとどまった。


ブルズ 119-123 マジック

9時開始| 配信 ボックススコア

ニコラ・ブーチェビッチがFG29本中17本成功で自己最多の43得点、19リバウンドと活躍し、マジックがブルズとの連戦初戦を制した。第4Q序盤に14点差をつけながら、同点に追いつかれたマジックだったが、終盤のエバン・フォーニエのジャンプショットやフリースローで逃げ切り、連敗を4で脱出した。

ブーチェビッチのほかに、フォーニエが20得点、コール・アンソニーが17得点、9アシストを記録した。一方、2連敗で6戦5敗のブルズは、ザック・ラビーンが26得点、8アシスト、新人パトリック・ウィリアムズが自己最多の20得点、7リバウンド、コービー・ホワイトが16得点をマークした。

【動画】ニコラ・ブーチェビッチ 自己最多43得点


ラプターズ 123-117 ネッツ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

ネッツは試合前に新型コロナウイルスに対するリーグの安全衛生プロトコルに従ってケビン・デュラントが急きょベンチスタートに。その後出場が認められたが、第3Q途中に再びプロトコルに従って試合から離脱を余儀なくされた。17点ビハインドから第3Qに逆転し、4点のリードも奪ったネッツだが、デュラントを失った第4Qはカイル・ラウリーに11得点を許すなどして競り負けた。3戦2敗のネッツは、ジョー・ハリスが19得点、ジェームズ・ハーデンが17得点、12アシスト、7リバウンド、カイリー・アービングとジェフ・グリーンが各15得点を記録している。

一方、3連勝のラプターズは、パスカル・シアカムが33得点、11リバウンド、6アシスト、ラウリーが30得点、7アシスト、ノーマン・パウエルが18得点、クリス・ブーシェイが17得点、9リバウンドをマークしている。 渡邊雄太は自己最長となる8試合連続出場 を果たし、10分2秒のプレイで1リバウンド、1スティール、出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナス+2を記録した。


バックス 123-105 キャバリアーズ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

飛行機のトラブルで移動が試合当日になったバックスは、ヤニス・アデトクンボが序盤に2つのファウルを取られたものの、第3Qに13得点、後半に22得点と復調。第4Qを29-16と制したバックスが3連勝を飾った。アデトクンボは33得点、12リバウンド、ドリュー・ホリデーが17得点、7アシスト、クリス・ミドルトンが15得点を記録している。一方、2連敗のキャバリアーズは、コリン・セクストンが19得点、アンドレ・ドラモンドが18得点、9リバウンドをマーク。先発全員を含む7選手が二桁得点をあげた。


ジャズ 138-121 ホーネッツ

10時開始| 配信 ボックススコア

球団記録となる26本の3P成功(52%)をマークしたジャズが3連勝を飾った。後半に26点差をつけながら、残り約3分で9点差まで挽回されたが、残り1分18秒にボーヤン・ボグダノビッチの3Pで13点リードとして勝負を決めた。15戦14勝のジャズは、勝率でリーグ首位に浮上。ボグダノビッチが3P7本成功を含む31得点、7リバウンド、ドノバン・ミッチェルが30得点、ルディ・ゴベアが12得点、15リバウンドを記録した。

2連敗のホーネッツは、新人ラメロ・ボールがFG27本中14本成功で自己最多の34得点、8アシスト、ゴードン・ヘイワードが25得点、10リバウンド、テリー・ロジアーが15得点をマークした。


ウィザーズ 95-122 ヒート

10時開始| 配信 ボックススコア

ウィザーズは得点ランク首位のブラッドリー・ビールが、開始から13本連続でFGを失敗。2日前の対戦で後半35得点に抑えたヒートに、第1Qだけで40得点を許すと、今季最多の一時最大37点差をつけられて完敗した。第3Q残り9分46秒の3Pが初のFG成功だったビールは、最終的にFG14本試投で成功はこの1本のみ。7得点で今季初めて25得点未満にとどまった。

ウィザーズはアレックス・レンが18得点、ラッセル・ウェストブルックが13得点、 八村塁が12得点を記録 した。一方、連敗を2で止めたヒートは、ケンドリック・ナンが25得点、8リバウンド、バム・アデバヨが21得点、ケリー・オリニクとタイラー・ヒーローが各17得点、ジミー・バトラーが14得点、9アシスト、8リバウンドをマークしている。

【動画】八村塁 ヒート戦ハイライト(12得点&3アシスト)


ティンバーウルブズ 106-103 サンダー

10時開始| 配信 ボックススコア

4点ビハインドで前半を終えたウルブズは、第3Qを34-21で制して逆転。残り25.7秒で同点とされたが、残り3.7秒にディアンジェロ・ラッセルが決勝3Pを沈めて連敗を2で止めた。ウルブズはマリーク・ビーズリーが24得点、ラッセルが21得点、ナズ・リードが17得点、9リバウンドを記録した。

シェイ・ギルジャス・アレクサンダーらを欠き、8選手しか起用可能でなかったサンダーは4戦3敗。アル・ホーフォードが26得点、8アシスト、7リバウンド、ハミドゥ・ディアロが16得点、自己最多の10アシスト、ダリアス・ベイズリーが12得点、10リバウンドをマークした。


ピストンズ 92-109 サンズ

11時開始| 配信 ボックススコア

試合の大半で二桁点差をつけ、19点リードで第4Qを迎えたサンズは、11点差まで挽回されたものの、デビン・ブッカーとクリス・ポールの連続3Pで突き放して逃げ切り。5戦4勝のサンズは、ブッカーが23得点、ポールが20得点、9アシスト、7リバウンド、フランク・カミンスキーが15得点を記録した。

一方、3P36本中7本成功(19%)に終わったピストンズは、3連敗で10戦8敗。ジェレミー・グラントが21得点、新人サディック・ベイが14得点、メイソン・プラムリーとジョシュ・ジャクソンが各11得点をマークしている。


セルティックス 119-115 クリッパーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

11点ビハインドで前半を終えたセルティックスだが、第3Qに5選手が8本の3Pを成功させるなど38-20と圧倒して逆転。残り46秒にルー・ウィリアムズの3Pで1点をリードされるが、ケンバ・ウォーカーのジャンプショットで再逆転すると、その後に6本連続でFTを決めて競り勝った。セルティックスはジェイソン・テイタムが34得点、7リバウンド、ケンバ・ウォーカーが24得点、カーセン・エドワーズが16得を記録している。一方、3戦2敗のクリッパーズは、カワイ・レナードが28得点、11リバウンド、ウィリアムズが18得点、ニコラ・バトゥームが16得点、7リバウンドをマークした。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ