1月30日(現地29日)の試合結果&ハイライト:ジャズ11連勝、クリッパーズはレナード&ジョージが復帰ほか

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日本時間1月30日(現地29日)、NBAは10試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!


ペイサーズ 105-108 ホーネッツ

9時開始| 配信 ボックススコア

第4クォーター序盤に9点をリードしながら、残り3分6秒に98-100と逆転されたホーネッツだが、残り1分10秒にテリー・ロジアーが3ポイントショットを成功。さらに残り52.6秒、デボンテ・グラハムの3Pで108-103と5点をリードする。マルコム・ブログドンのレイアップで3点差とされ、さらに残り6秒でブログドンに3Pを打たれたがホーネッツだが、これが決まらずに逃げ切り。2日前の雪辱を果たした。今季最多の35アシスト、フィールドゴール成功率50.6%を記録したホーネッツは、PJ・ワシントンが19得点、9リバウンド、ロジアーが19得点、新人ラメロ・ボールが16得点、6リバウンド、7アシスト、グラハムが14得点、10アシストをマークした。一方、ペイサーズはドマンタス・サボニスが22得点、11リバウンド、6アシスト、ブログドンが21得点、8アシスト、マイルズ・ターナーが20得点、8リバウンドを記録した。


ホークス 116-100 ウィザーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

テクニカルファウルの笛が9回、ロビン・ロペス、ラッセル・ウェストブルック、ラジョン・ロンドの3選手が退場となった一戦は、第4Qにトレイ・ヤングが18得点を記録したホークスが制して3戦2勝とした。第3Qに最大23点差をつけながら、第4Qに一時10点差まで追い上げられたが逃げ切り。ヤングが41得点、ジョン・コリンズが17得点、8リバウンド、クリント・カペラが13得点、14リバウンドを記録した。一方、4連敗のウィザーズは、リーグ得点王のブラッドリー・ビールが8本の3Pをすべて失敗、FG26本中10本成功で今季自己最少の26得点だった。ウェストブルックも26得点をマーク。12日(現地11日)のフェニックス・サンズ戦以来 18日ぶりに復帰した八村塁は、24分5秒の出場で9得点、5リバウンド、1アシスト、1ターンオーバー、4ファウルを記録。 出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-8だった。

【動画】トレイ・ヤング 41得点

【動画】八村塁 18日ぶり復帰のホークス戦で9得点


キャバリアーズ 81-102 ニックス

9時30分開始| 配信 ボックススコア

ニックスは第2QにキャバリアーズのFGを19本中6本成功に抑え、28-16として14点リードで前半を終えると、第3Qに12-1のランで突き放す。第4Qには最大19点差をつけて連敗を3で脱出した。新人イマニュエル・クイックリーが25得点、RJ・バレットが24得点、ジュリアス・ランドルが16得点、8リバウンドを記録している。FG成功率34.9%に終わり、4戦3敗となったキャバリアーズは、ダリアス・ガーランドが24得点、コリン・セクストンが17得点、ジャレット・アレンが15得点、9リバウンドをマークした。


キングス 126-124 ラプターズ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

第1Qにハリソン・バーンズが13得点をあげたキングスは、前半に一時17点をリード。10点差で後半を迎えると、最大18点リードを手にして二桁点差を維持した。だが、ラプターズは第4Q残り6分2秒に渡邊雄太の3Pで7点差とすると、残り1分8秒には渡邊のレイアップで1点差まで詰め寄る。それでも、キングスは新人タイリース・ハリバートンの3Pで再度突き放すと、その後はファウルゲームで逃げ切った。3連勝のキングスは、バーンズが26得点、7リバウンド、ディアロン・フォックスが24得点、バディー・ヒールドが22得点、ハッサン・ホワイトサイドが16得点、9リバウンド、ハリバートンが10得点、11アシストを記録。一方、3連敗となったラプターズは、パスカル・シアカムが32得点、フレッド・バンブリートが26得点、カイル・ラウリーが17得点をマークした。 渡邊は5試合連続、今季13試合目の出場で、今季自己最長の24分27秒出場。自己最多の12得点(FG5本中4本、3P3本中2本成功)、6リバウンド、2アシスト、2スティール、出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+10を記録している。

【動画】渡邊雄太 キングス戦で自己最多12得点


バックス 126-131 ペリカンズ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

3P48本中21本成功のペリカンズは、前半で23点差をつけ、試合の大半をリード。最大29点差をつけると、第3Q終盤に20-3のランを許したが、終盤まで二桁点差を維持して2連勝を飾った。ブランドン・イングラムが28得点、ロンゾ・ボールが3P7本成功で今季自己最多の27得点、8アシスト、エリック・ブレッドソーが3P7本成功の25得点、ザイオン・ウィリアムソンが21得点、9リバウンド、自己最多の7アシスト、スティーブン・アダムズが今季自己最多の20リバウンドを記録。連勝が2で止まり、5戦3敗となったバックスは、ヤニス・アデトクンボが38得点、11リバウンド、ドリュー・ホリデーが22得点、9リバウンド、クリス・ミドルトンが16得点、8リバウンド、8アシスト、ブルック・ロペスが16得点をマークしている。


クリッパーズ 116-90 マジック

10時開始| 配信 ボックススコア

安全衛生プロトコルに従い、2試合を欠場したポール・ジョージとカワイ・レナードが復帰したクリッパーズは、前半に両者がそれぞれダンクを見舞うなど合計35得点をマーク。後半に入って3点差まで迫られたが、その後28-11のランで突き放した。第4Q序盤でジョージとレナードをベンチに下げたクリッパーズは、最大27点差をつけて2連勝。約28分間プレイしたジョージとレナードは、前者がFG19本中10本成功の26得点、9リバウンド、後者がFG15本中8本成功のレナードが24得点を記録している。一方、12戦10敗のマジックは、テレンス・ロスが24得点をあげた。ニコラ・ブーチェビッチはFG13本中4本成功の10得点、6リバウンドにとどまっている。


76ers 118-94 ティンバーウルブズ

10時開始| 配信 ボックススコア

前半を終えて5点をリードした76ersが、後半に突き放して2連勝。ジョエル・エンビードが27分間のプレイでフリースロー18本中16本成功の37得点、11リバウンドと活躍した。トバイアス・ハリスが17得点、11リバウンド、シェイク・ミルトンが13得点を記録している。安全衛生プロトコルに従ってカール・アンソニー・タウンズが7試合連続欠場のウルブズは、3連敗で8戦7敗。マリーク・ビーズリーが22得点、初先発の新人アンソニー・エドワーズが15得点、ディアンジェロ・ラッセルが14得点をあげた。


ネッツ 147-125 サンダー

10時開始| 配信 ボックススコア

ケビン・デュラントを休ませたネッツだが、第1Qで9点をリードすると、第2Qにも差を広げ、最大21点差をつけて4連勝を飾った。前半の76得点、後半と合計で147得点は、いずれも今季球団最多。ジェームズ・ハーデンが25得点、10リバウンド、11アシストと、ネッツ加入後3度目のトリプルダブルを達成した。カイリー・アービングが25得点、7リバウンド、ジョー・ハリスが20得点を記録し、9選手が二桁得点をあげている。一方、連勝が2で止まり、6戦4敗となったサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが24得点、新人テオ・マレドンが3P6本中6本成功で24得点、ハミドゥ・ディアロが18得点を記録した。


ナゲッツ 109-119 スパーズ

10時30分開始| 配信 ボックススコア

ペイント内から54得点をあげたスパーズは、第2Q途中や第3Q序盤にミドルレンジのジャンパーで二桁点差をリード。第4Q残り3分8秒、デジャンテ・マレーがジャマール・マレーからボールをスティールし、そのまま速攻からレイアップで113-103と再び10点差として勝利を確実にした。3連勝のスパーズは、デマー・デローザンが30得点、10アシスト、デジャンテ・マレーが26得点、7リバウンド、ケルドン・ジョンソンが19得点、9リバウンドを記録。連勝が5で止まったナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが35得点、10リバウンド、ジャマール・マレーが20得点、7アシスト、6リバウンドをマークした。


マーベリックス 101-120 ジャズ

12時開始| 配信 ボックススコア

脳震とうプロトコルに従い、2試合連続でドノバン・ミッチェルが欠場したジャズだが、第1QにマーベリックスをFG19本中3本成功で今季球団最少の12得点に抑え、25点をリード。16点差で前半を終えると、第3Qにボーヤン・ボグダノビッチが17得点をあげるなどし、そのまま11連勝を達成した。11連勝中10試合で二桁点差をつけて勝利しているジャズは、ボグダノビッチが今季自己最多の32得点、マイク・コンリーが22得点、9アシスト、ジョーダン・クラークソンが18得点を記録。ルディ・ゴベアが17得点、12リバウンドで8試合連続のダブルダブルを達成した。なお、第1Qにジョー・イングルズが通算845本目の3Pを成功させ、ジョン・ストックトンの球団記録を更新。ジャズはこの日で今季5試合目となる3P20本成功を記録。19試合を終えて3P319本成功はNBA記録となる。一方、4連敗のマーベリックスは、ルカ・ドンチッチが25得点、7アシスト、6リバウンド、ジェイレン・ブランソンが13得点をマークした。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ