日本時間1月14日(現地13日)、NBAは10試合が予定されていたが、ユタ・ジャズ対ワシントン・ウィザーズ、オーランド・マジック対ボストン・セルティックス、アトランタ・ホークス対フェニックス・サンズの3試合がリーグの安全衛生プロトコルに従って延期となったため、7試合が開催された。
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マーベリックス 104-93 ホーネッツ
左ひざ外側半月板の負傷で離脱していたマーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスが、この試合でシーズンデビューを果たした。第1クォーターを32-16で圧倒したマーベリックスは、そのまま試合の主導権を渡すことなく完勝し、ポルジンギスのデビュー戦を白星で飾った。ポルジンギスは21分の出場で16得点、4リバウンド、2ブロックの活躍だった。ほかにルカ・ドンチッチが34得点、13リバウンド、9アシスト、4ブロック、ティム・ハーダウェイJr.が18得点をマーク。敗れたホーネッツはテリー・ロジアーが18得点、PJ・ワシントンが16得点、10リバウンド、ゴードン・ヘイワードが16得点を記録した。
Kristaps' first bucket of the season: a DEEP 👌
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Fitting. pic.twitter.com/1K8FIzlFAs
This LaMelo wraparound dime.. 😳#NBARooks x @hornets pic.twitter.com/KRKJQfFcyg
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バックス 110-101 ピストンズ
22得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成したヤニス・アデトクンボを擁するバックスがピストンズに勝利。序盤から3ポイントショットが好調だったバックスが、一気に二桁リードを作る展開となった。バックスはアデトクンボのほかにドリュー・ホリデーが21得点、6リバウンド、ブリン・フォーブスが13得点をマーク。敗れたピストンズはジェレミー・グラントが22得点、スビ・ミハイリュクが18得点、ブレイク・グリフィンが12得点、7リバウンド、6アシストを記録した。
Giannis (2-3 from deep) forces the closeout and ATTACKS! 💥@Bucks up in Q3 on NBA LP pic.twitter.com/hL1P8qVsnh
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ジャズ対ウィザーズ
マジック対セルティックス
ネッツ 116-109 ニックス
ジェームズ・ハーデンのトレードが最終段階に入っているため人手不足となっていたネッツだったものの、ケビン・デュラントが26得点と活躍しチームを勝利へと導いた。前日もプレイしているネッツは、アキレス腱のケガ明けであるデュラントが今季初めて連戦に出場。ネッツはほかにジョー・ハリスが15得点、ブルース・ブラウンが15得点、14リバウンドをマークした。敗れたニックスは、ジュリアス・ランドルが30得点、7リバウンド、RJ・バレットが20得点、イマニュエル・クイックリーが19得点を記録した。
KD to DJ for the SLAM on ESPN! 🔨@BrooklynNets 52@nyknicks 42 pic.twitter.com/3l2cmdTrSg
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グリズリーズ 118-107 ティンバーウルブズ
追う展開が続いていたグリズリーズは、第4クォーター序盤に80-92から連続14得点で一気に逆転。ペイント内でチーム記録となる80得点を叩き出すなど、インサイドを支配して勝利も掴み取った。グリズリーズはヨナス・バランチュナスが24得点、16リバウンド、ブランドン・クラークが19得点、9リバウンド、グレイソン・アレンが20得点をマーク。敗れたウルブズはマリーク・ビーズリーが28得点、カール・アンソニー・タウンズが25得点、14リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが25得点、8アシストを記録したものの、リードを維持することができなかった。
How, Brandon Clarke!? 🤯@memgrizz on a 28-10 run in the 4th pic.twitter.com/xn68i2AV41
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レイカーズ 128-99 サンダー
レイカーズがサンダーに大勝。開幕からのアウェイでの成績を7勝0敗とし、チーム新記録を樹立した。第2クォーターで最大24点のリードを作っていたレイカーズは、そのまま危なげなく完勝。レブロン・ジェームズが26得点、6リバウンド、7アシスト、モントレズ・ハレルが21得点、6リバウンド、アンソニー・デイビスが18得点、7リバウンドをマークした。一方のサンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが17得点、アイザイア・ロビーが11得点、9リバウンド、アレクセイ・ポクシェフスキーが10得点を記録した。
👌 + ☝️ for 👑
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24 points, 5 triples for LeBron. pic.twitter.com/ZNbzoA4usw
ホークス対サンズ
ペリカンズ 106-111 クリッパーズ
第2クォーター中盤まで接戦だったものの、クリッパーズが連続13得点で一気に主導権を奪い、そのままリードを明け渡すことなく勝利。ペリカンズはロンゾ・ボール(ヒザ腱炎)とザイオン・ウィリアムソン(安全衛生プロトコル)の不在が響いた。クリッパーズはカワイ・レナードが28得点、9アシスト、ポール・ジョージが27得点と両スター選手が活躍。敗れたペリカンズはニキール・アレクサンダー・ウォーカーが37得点、8リバウンド、ブランドン・イングラムが22得点を記録したものの、これで4連敗となった。
B.I. to Hayes for the transition 🔨 on ESPN.
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1-point game in Q2 pic.twitter.com/HlUQjgEEOm
PG beats the 🚨 on ESPN!
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13 of his 18 PTS come in the 2Q to give @LAClippers the lead at the half. pic.twitter.com/RPC7LROYjD
ブレイザーズ 132-126 キングス
前半最大20点のリードを許したブレイザーズは第2クォーター終盤に猛反撃を見せ、わずか3点差で後半を迎えた。第3Qに再び19点差までリードを広げられたものの、なんとか5点差で第4クォーターを迎え、デイミアン・リラードとユスフ・ヌルキッチの活躍などで見事な逆転勝利を収めた。ブレイザーズはリラードが40得点、13アシスト、CJ・マッカラムが28得点、10アシスト、ヌルキッチが18得点、12リバウンドをマークして4連勝。敗れたキングスはディアロン・フォックスが29得点、バディ・ヒールドが26得点、タイリース・ハリバートンが17得点、9アシストを記録した。
This sequence 🙌 pic.twitter.com/Jx899RzIzi
— Portland Trail Blazers (@trailblazers) January 14, 2021
Dame finds Airplane Mode from halfcourt! 🎯✈️
— NBA (@NBA) January 14, 2021
3-point game at the half on NBA LP pic.twitter.com/z7it8k4Xdq