日本時間1月12日(現地11日)の試合結果&ハイライト:CJ・マッカラムのクラッチショットでブレイザーズがラプターズに逆転勝利ほか

NBA Japan

日本時間1月12日(現地11日)の試合結果&ハイライト:CJ・マッカラムのクラッチショットでブレイザーズがラプターズに逆転勝利ほか image

日本時間1月11日(現地12日)、NBAは8試合が予定されていたが、ニューオーリンズ・ペリカンズ対ダラス・マーベリックスの試合がリーグの安全衛生プロトコルに従って延期となったため、7試合を開催した。

試合結果&ハイライト動画をチェック!


ニックス 88-109 ホーネッツ

9時開始| 配信 ボックススコア

ゴードン・ヘイワードが前半にフィールドゴール12本中8本成功、フリースロー10本すべて成功で28得点をあげたホーネッツが、4連勝で今季初めて勝ち越し。FG17本中11本で試合を終えたヘイワードが34得点、デボンテ・グラハムが19得点、新人ラメロ・ボールが8得点、14リバウンド、7アシストを記録した。一方、3連敗でホームでの連勝も2でストップしたニックスは、ケビン・ノックス二世が19得点、エルフリッド・ペイトンが15得点をマークしている。


グリズリーズ 101-91 キャバリアーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

第3クォーター終盤に16点をリードしながら、その後8-27のランで逆転され、反対に3点ビハインドを背負ったグリズリーズだが、残り4分44秒にディアンソニー・メルトンの3ポイントショットで再逆転。その後はリードを保って連勝を飾った。ディロン・ブルックスが21得点、7リバウンド、ブランドン・クラークが15得点を記録している。3試合連続でコリン・セクストンが欠場したキャバリア-ズは2連敗。アンドレ・ドラモンドが19得点、14リバウンドで11試合連続のダブルダブルを達成した。


バックス 121-99 マジック

9時開始| 配信 ボックススコア

前戦欠場から復帰したヤニス・アデトクンボは、スロースタートで後半も苦しみ、第4Q残り9分42秒にはアーロン・ゴードンにダンクを決められたが、直後に3Pを決めてリードを5点に戻す。バックスはここから22-2のランで一気に勝負を決め、2連勝を飾った。アデトクンボは22得点、クリス・ミドルトンが20得点、10リバウンド、ボビー・ポーティスが20得点を記録している。3連敗のマジックは、ニコラ・ブーチェビッチが28得点、13リバウンド、アーロン・ゴードンが21得点、8アシストをマークした。


サンズ 107-128 ウィザーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

サンズの3Pを27本中4本成功(14.8%)に抑えたウィザーズが、第2Qに最大32点差をつけて快勝。連敗を3で脱出し、今季初白星を飾った。ホームでの連敗も5でストップ。ブラッドリー・ビールが34得点、8リバウンド、9アシスト、ダービス・ベルターンスが3P9本中6本成功の18得点を記録している。 八村塁は10得点、今季自己最多の9リバウンド、3アシスト、1ブロックをマーク。 出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-2だった。一方、サンズはデビン・ブッカーが33得点、クリス・ポールが14得点、11アシストを記録している。


76ers 94-112 ホークス

9時30分開始| 配信 ボックススコア

後半開始からトレイ・ヤングがFG3本連続成功の6得点をあげ、15-2のランでリードを15点から28点に広げたホークスが、最大30点差をつけて快勝した。第4Qにスターターを全員休ませたホークスは、連敗を4で脱出。ヤングが26得点、8アシスト、ディアンドレ・ハンターが15得点、クリント・カペラが12得点、11リバウンドを記録した。検査で陽性のセス・カリーや負傷のベン・シモンズら、欠場者が多かった76ersは、5連勝後に3連敗。ジョエル・エンビードが24得点、11リバウンド、新人タイリース・マクシーが15得点をマークしている。


ペリカンズ対マーベリックス

延期


ラプターズ 111-112 ブレイザーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

第2Qに17点のビハインドを背負ったブレイザーズは、第3Qに一時逆転するも、10点を追って第4Qへ。だが、この第4Qにカーメロ・アンソニーが13得点をあげたブレイザーズは、1点ビハインドで迎えた残り9.6秒にCJ・マッカラムがクラッチショットを決めて逆転。再逆転を狙ったパスカル・シアカムのショットがリングに嫌われ、ブレイザーズが3連勝を飾った。マッカラムが30得点、デイミアン・リラードが23得点、アンソニーが20得点を記録している。なお、ブレイザーズはユスフ・ヌルキッチが前半に大腿四頭筋を痛めて離脱した。代わったエネス・カンターが14得点をあげた。一方、リーグワーストタイの2勝8敗となったラプターズは、シアカムが22得点、13リバウンド、10アシストで初のトリプルダブル達成。そのほか、クリス・ブーシェーが20得点、8リバウンド、カイル・ラウリーが18得点、9リバウンド、OG・アヌノビーが18得点を記録している。渡邊雄太はベンチ入りするも、出場機会がなかった


ペイサーズ 122-127 キングス

12時開始| 配信 ボックススコア

キングスは1点リードで迎えた第4Q残り1分25秒、リショーン・ホームズがドマンタス・サボニスのレイアップをブロック。ゴールテンディングと判定されたが、長いレビューの末に判定が覆る。さらにバディ・ヒールドの3Pで差を広げると、残り33.4秒にはディアロン・フォックスのダンクで勝負を決めた。3試合ぶりに白星のキングスは、ハリソン・バーンズが今季自己最多の30得点、8リバウンド、フォックスが21得点、9アシスト、ヒールドが18得点、ホームズが16得点、10リバウンドを記録。2連敗のペイサーズは、サボニスが28得点、11リバウンド、マルコム・ブログドンが24得点、9アシスト、ビクター・オラディポとダグ・マクダーモットが各21得点をマークした。


NBA公式動画をチェック!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ