日本時間1月10日(現地9日)、NBAは8試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!
ナゲッツ 115-103 76ers
ウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、ナゲッツが115-103で勝利した。76ersは新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たセス・カリー、安全衛生プロトコルによりトバイアス・ハリスらが出場できなかった。さらに負傷によりジョエル・エンビードとベン・シモンズが欠場する事態に直面。アクティブリストには試合開催に最低限必要な8選手が登録されていたが、マイク・スコットもけがをしていたため事実上7選手でナゲッツに挑まざるを得なかった。そんななか、76ersのドワイト・ハワードは通算リバウンドで歴代13位に浮上。勝ったナゲッツは、ギャリー・ハリスが21得点、ニコラ・ヨキッチが15得点、9リバウンド、12アシスト、ジャマール・マレーが14得点を記録した。
Another game, another passing 𝙘𝙡𝙞𝙣𝙞𝙘 from Nikola. #MileHighBasketball pic.twitter.com/N2c3Z1s6Vv
— Denver Nuggets (@nuggets) January 10, 2021
ホークス 105-113 ホーネッツ
シャーロット・ホーネッツの新人、ラメロ・ボールがスペクトラム・センターで行なわれたアトランタ・ホークス戦で22得点、12リバウンド、11アシストを記録し、NBAキャリア初のトリプルダブルを達成。ボールは、オーランド・マジックのマーケル・フルツが保持していた記録(19歳317日)を更新し、史上最年少となる19歳140日でトリプルダブルを達成した。試合はホーネッツが113-105で勝利し勝率5割復帰を果たした。ホーネッツはボールのほか、テリー・ロジアー が23得点、P.J.・ワシントンが22得点を記録。敗れたホークスはディアンドレ・ハンターが20得点、8リバウンド、トレイ・ヤングが15得点、10アシストだった。
Clean up on aisle 20 🧹 pic.twitter.com/CfhJGXPmAI
— Atlanta Hawks (@ATLHawks) January 10, 2021
Straight 🅱️ALL of fire 🔥@MELOD1P | #AllFly pic.twitter.com/JmUZRClBM4
— Charlotte Hornets (@hornets) January 10, 2021
サンズ 125-117 ペイサーズ
フェニックス・サンズは敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦し、ミケル・ブリッジズが自己最多の34得点でチームを引っ張り、サンズが125-117で勝利した。サンズがロードでペイサーズに勝利したのは2016年以来で、ロサンゼルス・レイカーズと並び7勝3敗でウェスタン・カンファレンス首位に立っている。敗れたペイサーズは、ドマンタス・サボニスが28得点、自己最多の22リバウンド、マルコム・ブログドンが22得点、ビクター・オラディポが16得点、マイルズ・ターナーが15得点、10リバウンド、4ブロックだった。
The CP Shuffle is back! pic.twitter.com/lVEePiXWjt
— Phoenix Suns (@Suns) January 10, 2021
ヒート 128-124 ウィザーズ
キャピタル・ワン・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対ワシントン・ウィザーズの一戦は、リードを守りきったヒートが128-124で勝利した。第3クォーターを終えた時点でヒートが103-86でリードしていた試合は、ホームのウィザーズが第4クォーターに猛追したものの、ヒートが逃げ切った。勝率5割(4勝4敗)復帰のヒートは、タイラー・ヒーローが自己最多の31得点、ジミー・バトラーが26得点、10リバウンド、9アシストを記録。3連敗のウィザーズは、ギャリソン・マシューズが22得点、デニ・アブディヤが20得点、八村塁が17得点、5リバウンド、2アシストだった。ラッセル・ウェストブルックは左大腿部の負傷により欠場、ブラッドリー・ビールは安全衛生プロトコルにより出場できなかった。
#八村塁 選手のフィニッシュで同点💪#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/xu3c22GrCF
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) January 10, 2021
キャバリアーズ 90-100 バックス
ミルウォーキー・バックスはホームでクリーブランド・キャバリアーズと対戦した。ヤニス・アデトクンボは腰を痛めて欠場したが、クリス・ミドルトンが27得点の活躍を見せ、100-90で勝利を収めた。バックスはミドルトンのほか、ボビー・ポーティスが17得点、11リバウンド、ドリュー・ホリデーが15得点、6リバウンド、4アシスト、4スティールで勝利に貢献。敗れたキャブズはアンドレ・ドラモンドが26得点、24リバウンドだった。ドラモンドは、キャブズの選手としてはアンダーソン・バレジャオ(2012年)以来の1試合20得点、20リバウンド超えを達成した。
In his bag early.#FearTheDeer pic.twitter.com/r17Jm59j5W
— Milwaukee Bucks (@Bucks) January 10, 2021
スパーズ 125-122 ティンバーウルブズ
サンアントニオ・スパーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、デマー・デローザンが今季自己最多の38得点、5リバウンド、5アシストを記録し、スパーズがオーバータイムの末に125-122で勝利した。スパーズは連勝を3に伸ばしている。デローザンはスパーズに加入後最多得点をマークした。敗れたウルブズは、復帰したカール・アンソニー・タウンズが25得点、13リバウンドを記録したが、7連敗を喫している。
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— Minnesota Timberwolves (@Timberwolves) January 10, 2021
マジック 98-112 マーベリックス
ホームでオーランド・マジックと対戦したダラス・マーベリックスは、試合を通して40本中20本の3ポイントショットを成功させ、112-98で勝利した。3連勝のマブスは、ティム・ハーダウェイJr.が今季自己最多の36得点、ルカ・ドンチッチが20得点、11リバウンド、10アシストのトリプルダブル、トレイ・バークがベンチから今季自己最多の29得点を記録して勝利に貢献。敗れたマジックは、ニコラ・ブーチェビッチが30得点、15リバウンド、アーロン・ゴードンが16得点だった。
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— Dallas Mavericks (@dallasmavs) January 10, 2021
ブレイザーズ 125-99 キングス
ゴールデン1センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対サクラメント・キングスの一戦は、リードを最大31点(88-57)に広げたブレイザーズが125-99で勝利した。ブレイザーズはCJ・マッカラムが37得点、デイミアン・リラードが17得点、エネス・カンターが11得点、15リバウンド、カーメロ・アンソニーが13得点を記録した。敗れたキングスは、マービン・バグリー三世が15得点、8リバウンド、タイリース・ハリバートンが12得点、8アシスト、ハッサン・ホワイトサイドが11得点、8リバウンドだった。
.@CJMcCollum is an All-Star. We will be taking no further questions at this time.@biofreeze | #RipCity pic.twitter.com/vejTsXaCQc
— Portland Trail Blazers (@trailblazers) January 10, 2021