日本時間1月4日(現地3日)、NBAは8試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!
セルティックス 122-120 ピストンズ
120-120の同点で迎えた第4クォーター残り2.9秒、ジェイソン・テイタムがフェイダウェイショットを成功させ、ボストン・セルティックスが122-120でデトロイト・ピストンズに勝利した。値千金のショットを決めたテイタムは、試合終了直前にピストンズのブレイク・グリフィンが放った3ポイントショットをブロックするなど、攻守での活躍が光った。テイタムは24得点、8リバウンド、12アシストで勝利に貢献したほか、ジェイレン・ブラウンが31得点、マーカス・スマートが17得点、10アシスト、ダニエル・タイスが15得点、トリスタン・トンプソンが12得点、11リバウンドを記録した。敗れたピストンズは22得点のジェレミー・グラントを筆頭に5選手が二桁得点も、接戦を落とした。
🎥ジェイソン・テイタム(セルティックス)が残り2.9秒で勝ち越し決勝ジャンパーをねじ込む🎯 #NBA #NBAjp #NBARakuten @jaytatum0 @celtics pic.twitter.com/zpqCWudRQ9
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☘️ Game-winning bucket
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☘️ Game-sealing block
☘️ Career-high 12 AST
☘️ 24 PTS, 8 REB, 4 3PM
WHAT A GAME for Jayson Tatum.@jaytatum0 x @celtics pic.twitter.com/aOp3baTB3d
ウィザーズ 123-122 ネッツ
バークレイズ・センターでブルックリン・ネッツと対戦したワシントン・ウィザーズは、トーマス・ブライアントが第4クォーター残り14.9秒に決めたダンクショットが決勝点となり、123-122で勝利した。ウィザーズの八村塁は今季3試合目の出場で、先発として33分24秒プレイし、15得点、2リバウンド、3アシスト、1スティールを記録。ウィザーズは八村のほか、ブラッドリー・ビールが27得点、10リバウンド、5アシスト、ラッセル・ウェストブルックが24得点、5リバウンド、10アシスト、ブライアントが21得点、14リバウンドを記録した。ウィザーズは開幕5連敗からの連勝で2勝5敗としている。敗れたネッツはカイリー・アービングが30得点、5リバウンド、10アシスト、ケビン・デュラントが28得点、11リバウンド、7アシスト、ジョー・ハリスが16得点、ジャレット・アレンがベンチから14得点、11リバウンド、4ブロックだった。
BEAL SETS UP BRYANT, WIZARDS ON TOP! 🚨@WashWizards 123@BrooklynNets 122
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【今日のハイライト @rui_8mura 】#八村塁 選手、15得点、2リバウンド、3アシストでネッツ戦の勝利に貢献!#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/Q6xjaMzRJ9
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レイカーズ 108-94 グリズリーズ
ロサンゼルス・レイカーズ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、レイカーズが77-75で迎えた第4クォーター開始からレブロン・ジェームズがひとりで10得点を連続して決めてリードを広げ、レイカーズが108-94で勝利した。ジェームズは22得点、13リバウンド、8アシスト、アンソニー・デイビスは17得点、9リバウンド、モントレズ・ハレルはベンチから16得点、9リバウンドを記録。敗れたグリズリーズは、カイル・アンダーソンが18得点、ヨナス・バランチュナスが14得点、10リバウンド、タイアス・ジョーンズが14得点だった。両チームは5日(同6日)にも対戦する。
It isn’t the #LakeShow without a Bron fast break.
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King of the logo three.
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ナゲッツ 124-109 ウルブズ
2連敗中だったデンバー・ナゲッツは、ジャマール・マレーが今季自己最多の36得点、ニコラ・ヨキッチが19得点、12リバウンド、12アシストで今季4回目トリプルダブルを達成し、124-109でミネソタ・ティンバーウルブズを下して連敗を止めた。前半はヨキッチがファウルトラブルに苦しんだものの、マレーが第2クォーターだけで記録した16得点を含む26得点をハーフタイムまでに決めてオフェンスを牽引した。ナゲッツは、マレーとヨキッチのほか、ファクンド・カンパッソがベンチから15得点、ジャイケル・グリーンも同じくベンチから14得点の活躍。4連敗のウルブズは、マリーク・ビーズリーが今季自己最多の25得点、7リバウンド、5アシスト、ジャレット・カルバーが20得点、6リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが18得点、4リバウンド、7アシスト、ナズ・リードが13得点だった。カール・アンソニー・タウンズは左手首の脱臼により欠場が続いている。
Joker ➡️ @facucampazzo pic.twitter.com/Q4EGNJrrC1
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🏹 Murray (28 PTS) was FEELING it in the 1st half. 🏹
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ジャズ 130-109 スパーズ
ユタ・ジャズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、鉄壁のディフェンスでスパーズに試合を通して19本しか3ポイントショットを打たせなかったジャズが130-109で勝利した。ジャズは、ボーヤン・ボグダノビッチが28得点、ドノバン・ミッチェルが22得点、9アシスト、ジョーダン・クラークソンがベンチから18得点、マイク・コンリーが15得点、4アシスト、ルディ・ゴベアが16リバウンド、6ブロックを記録。4連敗のスパーズは、ケルドン・ジョンソンが22得点、7リバウンド、デマー・デローザンが19得点、ヤコブ・パートルが11得点、7リバウンド、4アシスト、ロニー・ウォーカー四世が11得点だった。
📹| It was @44bojan's night ⤵️
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28p | 6-7 3pm | 3a | 1s pic.twitter.com/qLVM9XfDAC
マーベリックス 108-118 ブルズ
ザック・ラビーンが39得点、コービー・ホワイトが後半だけで21得点(試合を通じて23得点)の活躍を見せ、シカゴ・ブルズがホームでダラス・マーベリックスに118-108で勝利した。敗れたマブスは、左大腿部の打撲で欠場したルカ・ドンチッチに代わって先発出場したジェイレン・ブランソンが31得点、5リバウンド、7アシスト、ジョシュ・リチャードソンが16得点、マキシ・クレーバーがベンチから16得点だった。
This man is built different. pic.twitter.com/UUTAP2DyBu
— Chicago Bulls (@chicagobulls) January 4, 2021
クリッパーズ 112-107 サンズ
4連勝中のフェニックス・サンズと敵地で対戦したロサンゼルス・クリッパーズは、ポール・ジョージが39得点でチームを引っ張り、112-107で勝利した。第2クォーター残り6分28秒までにリードを31点(60-29)に広げたクリッパーズに対して、ホームのサンズは後半から息を吹き返して追い上げたが、あと一歩及ばなかった。連勝が止まったサンズは、デビン・ブッカーが25得点、5リバウンド、8アシスト、ディアンドレ・エイトンが24得点、8リバウンド、クリス・ポールが15得点、9リバウンド、6アシストを記録した。
🎥ポール・ジョージが左コーナーで待つニコラ・バトゥームに素晴らしいアシスト👀 バトゥームはワイドオープンで勝利を決定付けるスリー👌 #NBA #NBAjp #NBARakuten @Yg_Trece @nicolas88batum @LAClippers pic.twitter.com/80EOeyqhhQ
— NBA Japan (@NBAJPN) January 4, 2021
ブレイザーズ 122-137 ウォリアーズ
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、チェイス・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で自己最多となる62得点を記録し、ウォリアーズが137-122で勝利した。カリーは36分27秒で16本中8本の3ポイントショットを含むフィールドゴール31本中18本成功、フリースローも19本中18本を決めて62得点、5リバウンド、4アシストをマーク。エースによる圧巻のパフォーマンスにより、ウォリアーズは3勝3敗として勝率5割復帰を果たした。敗れたブレイザーズは、デイミアン・リラードが32得点、CJ・マッカラムが28得点、9リバウンド、5アシスト、エネス・カンターがベンチから24得点、12リバウンドだった。
🎥ステフィン・カリー(ウォリアーズ)、8本目の3ポイントショットでキャリアハイ62得点目💦💦💦💦💦💦💦💦 #NBA #NBAjp #NBARakuten @StephenCurry30 @warriors pic.twitter.com/X0X6aP8h4V
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🎥キャリアハイ&今季リーグ最多の62得点をマークしたステフィン・カリー(ウォリアーズ)が沈めた8本の3ポイントショットを見てみましょう👀 #NBA #NBAjp #NBARakuten @StephenCurry30 @warriors pic.twitter.com/COIKLLCi0t
— NBA Japan (@NBAJPN) January 4, 2021