日本時間1月4日(現地3日)の試合結果&ハイライト:ステフィン・カリーが自己最多62得点ほか

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日本時間1月4日(現地3日)、NBAは8試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!


セルティックス 122-120 ピストンズ

5時開始| 配信 ボックススコア

120-120の同点で迎えた第4クォーター残り2.9秒、ジェイソン・テイタムがフェイダウェイショットを成功させ、ボストン・セルティックスが122-120でデトロイト・ピストンズに勝利した。値千金のショットを決めたテイタムは、試合終了直前にピストンズのブレイク・グリフィンが放った3ポイントショットをブロックするなど、攻守での活躍が光った。テイタムは24得点、8リバウンド、12アシストで勝利に貢献したほか、ジェイレン・ブラウンが31得点、マーカス・スマートが17得点、10アシスト、ダニエル・タイスが15得点、トリスタン・トンプソンが12得点、11リバウンドを記録した。敗れたピストンズは22得点のジェレミー・グラントを筆頭に5選手が二桁得点も、接戦を落とした。


ウィザーズ 123-122 ネッツ

8時開始| 配信 ボックススコア

バークレイズ・センターでブルックリン・ネッツと対戦したワシントン・ウィザーズは、トーマス・ブライアントが第4クォーター残り14.9秒に決めたダンクショットが決勝点となり、123-122で勝利した。ウィザーズの八村塁は今季3試合目の出場で、先発として33分24秒プレイし、15得点、2リバウンド、3アシスト、1スティールを記録。ウィザーズは八村のほか、ブラッドリー・ビールが27得点、10リバウンド、5アシスト、ラッセル・ウェストブルックが24得点、5リバウンド、10アシスト、ブライアントが21得点、14リバウンドを記録した。ウィザーズは開幕5連敗からの連勝で2勝5敗としている。敗れたネッツはカイリー・アービングが30得点、5リバウンド、10アシスト、ケビン・デュラントが28得点、11リバウンド、7アシスト、ジョー・ハリスが16得点、ジャレット・アレンがベンチから14得点、11リバウンド、4ブロックだった。


レイカーズ 108-94 グリズリーズ

8時開始| 配信 ボックススコア

ロサンゼルス・レイカーズ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、レイカーズが77-75で迎えた第4クォーター開始からレブロン・ジェームズがひとりで10得点を連続して決めてリードを広げ、レイカーズが108-94で勝利した。ジェームズは22得点、13リバウンド、8アシスト、アンソニー・デイビスは17得点、9リバウンド、モントレズ・ハレルはベンチから16得点、9リバウンドを記録。敗れたグリズリーズは、カイル・アンダーソンが18得点、ヨナス・バランチュナスが14得点、10リバウンド、タイアス・ジョーンズが14得点だった。両チームは5日(同6日)にも対戦する。


ナゲッツ 124-109 ウルブズ

9時開始| 配信 ボックススコア

2連敗中だったデンバー・ナゲッツは、ジャマール・マレーが今季自己最多の36得点、ニコラ・ヨキッチが19得点、12リバウンド、12アシストで今季4回目トリプルダブルを達成し、124-109でミネソタ・ティンバーウルブズを下して連敗を止めた。前半はヨキッチがファウルトラブルに苦しんだものの、マレーが第2クォーターだけで記録した16得点を含む26得点をハーフタイムまでに決めてオフェンスを牽引した。ナゲッツは、マレーとヨキッチのほか、ファクンド・カンパッソがベンチから15得点、ジャイケル・グリーンも同じくベンチから14得点の活躍。4連敗のウルブズは、マリーク・ビーズリーが今季自己最多の25得点、7リバウンド、5アシスト、ジャレット・カルバーが20得点、6リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが18得点、4リバウンド、7アシスト、ナズ・リードが13得点だった。カール・アンソニー・タウンズは左手首の脱臼により欠場が続いている。


ジャズ 130-109 スパーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ユタ・ジャズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、鉄壁のディフェンスでスパーズに試合を通して19本しか3ポイントショットを打たせなかったジャズが130-109で勝利した。ジャズは、ボーヤン・ボグダノビッチが28得点、ドノバン・ミッチェルが22得点、9アシスト、ジョーダン・クラークソンがベンチから18得点、マイク・コンリーが15得点、4アシスト、ルディ・ゴベアが16リバウンド、6ブロックを記録。4連敗のスパーズは、ケルドン・ジョンソンが22得点、7リバウンド、デマー・デローザンが19得点、ヤコブ・パートルが11得点、7リバウンド、4アシスト、ロニー・ウォーカー四世が11得点だった。


マーベリックス 108-118 ブルズ

10時開始| 配信 ボックススコア

ザック・ラビーンが39得点、コービー・ホワイトが後半だけで21得点(試合を通じて23得点)の活躍を見せ、シカゴ・ブルズがホームでダラス・マーベリックスに118-108で勝利した。敗れたマブスは、左大腿部の打撲で欠場したルカ・ドンチッチに代わって先発出場したジェイレン・ブランソンが31得点、5リバウンド、7アシスト、ジョシュ・リチャードソンが16得点、マキシ・クレーバーがベンチから16得点だった。


クリッパーズ 112-107 サンズ

10時開始| 配信 ボックススコア

4連勝中のフェニックス・サンズと敵地で対戦したロサンゼルス・クリッパーズは、ポール・ジョージが39得点でチームを引っ張り、112-107で勝利した。第2クォーター残り6分28秒までにリードを31点(60-29)に広げたクリッパーズに対して、ホームのサンズは後半から息を吹き返して追い上げたが、あと一歩及ばなかった。連勝が止まったサンズは、デビン・ブッカーが25得点、5リバウンド、8アシスト、ディアンドレ・エイトンが24得点、8リバウンド、クリス・ポールが15得点、9リバウンド、6アシストを記録した。


ブレイザーズ 122-137 ウォリアーズ

10時30分開始| 配信 ボックススコア

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、チェイス・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で自己最多となる62得点を記録し、ウォリアーズが137-122で勝利した。カリーは36分27秒で16本中8本の3ポイントショットを含むフィールドゴール31本中18本成功、フリースローも19本中18本を決めて62得点、5リバウンド、4アシストをマーク。エースによる圧巻のパフォーマンスにより、ウォリアーズは3勝3敗として勝率5割復帰を果たした。敗れたブレイザーズは、デイミアン・リラードが32得点、CJ・マッカラムが28得点、9リバウンド、5アシスト、エネス・カンターがベンチから24得点、12リバウンドだった。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ