日本時間12月30日(現地29日)の試合結果&ハイライト:バックスがNBA新記録を樹立、マジックが球団史上初の開幕4連勝ほか

NBA Japan

日本時間12月30日(現地29日)の試合結果&ハイライト:バックスがNBA新記録を樹立、マジックが球団史上初の開幕4連勝ほか image
日本時間12月30日(現地29日)、NBAは10試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!

ニックス 95-86 キャバリアーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ジュリアス・ランドルが28得点、12リバウンド、11アシストのトリプルダブル(キャリア7回目)でチームを引っ張り、ニューヨーク・ニックスが95-86で勝利した。ランドルのトリプルダブルは2018年11月19日(同20日)以来。敗れたキャブズは、コリン・セクストンが20得点、アンドレ・ドラモンドが18得点、17リバウンド、ダリアス・ガーランドが17得点だった。


ウォリアーズ 116-106 ピストンズ

9時開始| 配信 ボックススコア

開幕連敗と苦しんだゴールデンステイト・ウォリアーズだったが、敵地でデトロイト・ピストンズを116-106で下して2連勝をマークし、シーズン戦績を2勝2敗の五分に戻した。ステフィン・カリーが31得点、5リバウンド、6アシスト、アンドリュー・ウィギンズが27得点、7リバウンドを記録。開幕4連敗のピストンズは、ジェレミー・グラントが27得点、ジョシュ・ジャクソンが17得点、デリック・ローズがベンチから15得点、7アシストだった。


セルティックス 116-111 ペイサーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ジェイソン・テイタムが第4クォーターだけで14得点の活躍を見せ、ボストン・セルティックスが116-111でインディアナ・ペイサーズに勝利した。テイタムは試合を通して27得点、11リバウンド、ジェイレン・ブラウンが20得点、マーカス・スマートが17得点、トリスタン・トンプソンが14得点、10リバウンドを記録した。今季初の敗戦を喫したペイサーズは、ビクター・オラディポが24得点、マルコム・ブログドンが19得点、7アシスト、T.J.・ウォーレンが17得点だった。


ラプターズ 93-100 76ers

9時開始| 配信 ボックススコア

ホームでトロント・ラプターズと対戦したフィラデルフィア・76ersは、100-93で勝利した。ジョエル・エンビードが負傷により一時ロッカールームに下がるアクシデントが発生したものの、同選手はその後コートに戻ってプレイを続け、29得点、16リバウンドを記録した。76ersは、エンビードのほか、トバイアス・ハリスが26得点、11リバウンド、セス・カリーが17得点、ベン・シモンズが11得点、13リバウンド、7アシストで勝利に貢献した。開幕3連敗のラプターズは、カイル・ラウリーが24得点、8リバウンド、9アシスト、OG・アヌノビーとパスカル・シアカムがそれぞれ20得点、6リバウンドだった。渡邊雄太は出場しなかった。


ブルズ 115-107 ウィザーズ

9時開始| 配信 ボックススコア

シカゴ・ブルズがワシントン・ウィザーズに115-107で勝利し、4試合目で今季初勝利をあげた。ザック・ラビーンが23得点、コービー・ホワイトが18得点、オットー・ポーターJr.が16得点をマーク。ウィザーズはブラッドリー・ビールが29得点、ラッセル・ウェストブルックが3試合連続トリプルダブル(21得点、15リバウンド、11アシスト)を達成したが、チームは開幕4連敗を喫している。


バックス 144-97 ヒート

9時30分開始| 配信 ボックススコア

敵地でマイアミ・ヒートと対戦したミルウォーキー・バックスは、NBA新記録となる29本(51本中)の3ポイントショットを成功させ、144-97で完勝。ロードでの勝利としては球団史上最多得点差をつけてヒートを圧倒したバックスは、クリス・ミドルトンが5本中4本の3Pを含む25得点、ドリュー・ホリデーが10本中6本の3Pを含む24得点、7アシストを記録した。これまでの1試合最多3P成功数は、2019年4月7日(同8日)に行なわれたフェニックス・サンズ戦でヒューストン・ロケッツが記録した27本だった。敗れたヒートは、タイラー・ヒーローが23得点、7アシストだった。ジミー・バトラーは欠場した。


マジック 118-107 サンダー

10時開始| 配信 ボックススコア

1989年に創設されたオーランド・マジックが、球団31年目にして初めて開幕4連勝を果たした。マジックは敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦し、ニコラ・ブーチェビッチが今季自己最多の28得点、10リバウンド、5アシスト、ドウェイン・ベーコンが18得点、8リバウンドを記録し、118-107で勝利した。敗れたサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが23得点、7リバウンド、7アシスト、アイザイア・ロビーが19得点、7リバウンド、ルーゲンツ・ドーツが15得点だった。


ペリカンズ 86-111 サンズ

12時開始| 配信 ボックススコア

今季の躍進が期待される2チームの対戦は、第2クォーターを35-15で圧倒したフェニックス・サンズがリードを広げ、111-86でニューオーリンズ・ペリカンズに勝利した。サンズは、ジェイ・クラウダーが今季自己最多の21得点、キャメロン・ジョンソンがベンチから18得点、ディアンドレ・エイトンが13得点、12リバウンドを記録した。敗れたペリカンズは、ザイオン・ウィリアムソンが20得点、ブランドン・イングラムが13得点、6リバウンド、6アシストだった。


ティンバーウルブズ 101-124 クリッパーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

前の試合でダラス・マーベリックスに51点差(73-124)で完敗したロサンゼルス・クリッパーズは、ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で7選手が二桁得点を記録し、124-101で勝利した。ルー・ウィリアムズがベンチからチーム最多の20得点、ポール・ジョージが18得点、6リバウンド、5アシスト、サージ・イバカが16得点、8リバウンドを記録。カワイ・レナードは口の裂傷により2試合続けて欠場した。敗れたウルブズは、ディアンジェロ・ラッセルが22得点だった。カール・アンソニー・タウンズは左手首の脱臼により欠場した。

前の試合でダラス・マーベリックスに51点差(73-124)で完敗したロサンゼルス・クリッパーズは、ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で7選手が二桁得点を記録し、124-101で勝利した。ルー・ウィリアムズがベンチからチーム最多の20得点、ポール・ジョージが18得点、6リバウンド、5アシスト、サージ・イバカが16得点、8リバウンドを記録。カワイ・レナードは口の裂傷により2試合続けて欠場した。敗れたウルブズは、ディアンジェロ・ラッセルが22得点だった。カール・アンソニー・タウンズは左手首の脱臼により欠場した。

ナゲッツ 115-125 キングス

12時開始| 配信 ボックススコア

ホームでデンバー・ナゲッツと対戦したサクラメント・キングスは、1年目のタイリース・ハリバートンが第4クォーターだけで8得点、試合を通じて13得点を記録し、キングスが125-115で勝利した。ハリバートンは第4Q残り9分30秒から試合終了までに2本のポイントショットを成功させ、キングスは11-0のランでリードを広げて勝負を決めた。ハリバートンのほか、ディアロン・フォックスが24得点、9アシスト、リショーン・ホームズが20得点、マービン・バグリー三世が18得点を決めた。敗れたナゲッツは、マイケル・ポーターJr.が30得点、10リバウンド、負傷欠場したジャマール・マレーに代わって先発に起用されたモンテ・モリスが自己最多の24得点、ニコラ・ヨキッチが26得点、11リバウンド、12アシストのトリプルだった。


NBA公式動画をチェック!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ