日本時間1月2日(現地1月1日)の試合結果&ハイライト:八村塁のウィザーズが今季初勝利、サンズがリーグトップの5勝1敗ほか

NBA Japan

日本時間1月2日(現地1月1日)の試合結果&ハイライト:八村塁のウィザーズが今季初勝利、サンズがリーグトップの5勝1敗ほか image
日本時間1月2日(現地1月1日)、NBAは10試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!

グリズリーズ 108-93 ホーネッツ

9時開始| 配信 ボックススコア

エースのジャ・モラントをケガで欠くグリズリーズは、ディロン・ブルックスを筆頭に6選手が二桁得点を記録し、チームとして34アシストを記録するなど総合力で勝利を獲得した。ブルックスが21得点、カイル・アンダーソンが18得点、11リバウンド、ブランドン・クラークが15得点、ヨナス・バランチュナスが14得点、10リバウンド、ゴーギー・ジェンガ14得点、デズモンド・ベインが10得点をマーク。一方のホーネッツはビスマック・ビオンボが16得点、12リバウンド、ラメロ・ボールが15得点、6アシストと活躍したものの、常に相手を追いかける苦しい展開となった。


セルティックス 93-96 ピストンズ

9時開始| 配信 ボックススコア

ジェレミー・グラントが24得点、デリック・ローズが17得点を記録したピストンズがセルティックス相手に僅差で勝利し、今季初勝利をあげた。前半最大21点差のリードを作ったピストンズだったが、後半からセルティックスが猛反撃を見せた。セルティックスはジェイソン・テイタムが28得点、ジェイレン・ブラウンが25得点をマークしたものの、猛追はわずかに及ばなかった。


ヒート 83-93 マーベリックス

9時開始| 配信 ボックススコア

マーベリックスのルカ・ドンチッチが今季の自己最多となる27得点に加えて15リバウンド、7アシストで今季初ダブルダブルを記録し、チームを勝利へと牽引した。マーベリックスは前半終わりに9連続得点、さらに後半も開始から10-2のスコアで一気にリードを作った。敗れたヒートは、バム・アデバヨが19得点、11リバウンド、エイブリー・ブラッドリーが15得点と奮闘したものの、右足首の捻挫から復帰し、クリスマスゲーム以来の出場となったジミー・バトラーがわずか2得点でブレーキとなった。


ホークス 114-96 ネッツ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

12月31日(現地30日)の同カードで141-145と惜敗したホークスは、ディアンドレ・ハンターが23得点、トレイ・ヤングが21得点、ジョン・コリンズが20得点を記録するなど、6選手が二桁得点を記録し、雪辱を果たした。ホークスはこれで成績をイースタン・カンファレンス1位に並ぶ4勝1敗とした。ネッツはケビン・デュラントが28得点、カイリー・アービングが18得点、11リバウンドと活躍したものの、ここ4試合で3敗目を喫した。


ブルズ 96-126 バックス

10時開始| 配信 ボックススコア

ヤニス・アデトクンボが29得点、12リバウンド、8アシスト、2スティール、2ブロックとあらゆる面で大活躍を見せ、バックスがブルズ相手に大勝した。バックスはチームとして3ポイントショット45本中22本を決め、効率良く得点を重ねた。ブルズはザック・ラビーンが16得点、6リバウンドを記録したものの、ラウリ・マルカネン、チャンドラー・ハッチソン、トーマス・サトランスキー、ライアン・アーチディアコノと欠場者が多く、今季4敗目を喫した。


ウィザーズ 130-109 ティンバーウルブズ

10時開始| 配信 ボックススコア

前半を3点差で終えたウィザーズは第3クォーターに40-14と相手を圧倒し、今季6戦目にして初勝利をあげた。ブラッドリー・ビールが31得点、7アシスト、トーマス・ブライアントが18得点を記録。八村塁は前日のデビューから2試合連続で出場し、11得点、4リバウンド、2アシストをマークした。敗れたウルブズは、マリーク・ビーズリーが21得点、アンソニー・エドワーズとナズ・リードがそれぞれ17得点を記録した。


レイカーズ 109-103 スパーズ

10時開始| 配信 ボックススコア

昨季覇者のレイカーズは試合の最後に連続9得点を記録し、スパーズ相手に逆転勝利を収めた。レイカーズのアンソニー・デイビスが35得点、11リバウンド、レブロン・ジェームズが26得点、11リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録し、勝利に大きく貢献した。一方のスパーズは、ケルドン・ジョンソンが26得点、10リバウンド、デマー・デローザンが23得点と活躍したものの、リードを守り切ることができず3連敗となった。


サンズ 106-103 ナゲッツ

11時開始| 配信 ボックススコア

第4クォーターに最大12点差のリードを作りながらも終盤にナゲッツに追い上げられたサンズは、試合残り7.3秒でクリス・ポールが片足フェイダウェイジャンパーを決めて勝利を呼び込んだ。ポールは21得点、6アシスト、さらにデビン・ブッカーとディアンドレ・エイトンがそれぞれ22得点と活躍した。サンズはこの勝利で5勝1敗となり、リーグ単独トップに立った。敗れたナゲッツはジャマール・マレーが31得点、ニコラ・ヨキッチが17得点、9リバウンド、11アシストをマークした。


クリッパーズ 100-106 ジャズ

11時開始| 配信 ボックススコア

ジャズのマイク・コンリーが今季自己最多となる33得点に加えて7アシストと大活躍し、チームを勝利へと導いた。後半最大20点差とリードしながらもクリッパーズの猛攻を受けたジャズだったが、コンリーらの活躍でなんとか逃げ切った。ジャズはほかにドノバン・ミッチェルが15得点、デリック・フェイバーズが14得点、ルディ・ゴベアが12得点、9リバウンドを記録。敗れたクリッパーズはポール・ジョージが25得点、カワイ・レナードが20得点、16リバウンド、9アシストと活躍したものの、許したリードが大きすぎ、あと一歩及ばなかった。


ブレイザーズ 123-98 ウォリアーズ

12時30分開始| 配信 ボックススコア

デイミアン・リラードが34得点、8アシストと大活躍したブレイザーズが大差で勝利。開始2分半でリードを奪ってから、一度も逆転されずリードを広げ続けて完勝した。ブレイザーズはほかにCJ・マッカラムが28得点、カーメロ・アンソニーが18得点を記録。アンソニーはキャリア通算得点でティム・ダンカンを抜き去り、歴代14位に浮上した。敗れたウォリアーズはステフィン・カリーが26得点、8リバウンド、5アシストと活躍したが、連勝を伸ばすことができなかった。


NBA公式動画をチェック!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ