NBAパワーランキング:クリス・ポール復帰後のロケッツが止まらない(21~30位)

Sean Deveney

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21. ブルックリン・ネッツ
12月のネッツのディフェンスが良い。今月は4試合でネッツのディフェンス効率はリーグ1位となる99.4だ。12月までは108.1でリーグ26位だった。

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22. ロサンゼルス・クリッパーズ
トレンド:チームにとってあまり良いニュースがないのだが、ルー・ウィリアムズは好調だ。ここ6試合で平均26.8得点、3P成功率は44.2%を記録している。

23. シャーロット・ホーネッツ
トレンド:ここ8試合で7敗しており、層の薄さが問題となっている。その8試合でベンチはマイナス4.5で、同期間中リーグ最下位だ。

24. オーランド・マジック
トレンド:ここ16試合で3勝13敗のマジックはディフェンスがひどい。100ポゼッションあたり112.5失点しておりリーグ最下位。8勝4敗と好スタートを切っていた期間中はリーグ7位(101.3)だった。

25. ダラス・マーベリックス
トレン第4クォーターに同点か負けている状態の試合を全敗しているのはリーグでマブスだけだ。0勝17敗で、クラッチ状況(残り5分で5点差)では1勝14敗で、こちらもリーグ最下位だ。

26. フェニックス・サンズ
サンズのディフェンスは相手に楽に得点させてしまっている。ここ6試合では5敗しており、被シュート成功率は49;.4%、被3P成功率は38.2%だ。

27. サクラメント・キングス
ここ6試合でガードのジョージ・ヒルが20分以上プレイしたのはわずか2回で、日曜日(同月曜日)のラプターズ戦は個人的な理由で欠場している。直近で出場した5試合では平均7.2得点しかできておらず、近々トレード要員としてぶら下げられるだろう。

28. メンフィス・グリズリーズ
デイビッド・フィズデイルHCが解雇されてからのディフェンス効率は111.5で、リーグ25位だ。それまでは103.1で同12位だった。

29. アトランタ・ホークス
成績は悪いが、2年目のトーリアン・プリンスは相変わらず明るい材料となっている。ここ3試合で平均15.3得点、6.7リバウンド、3.0アシスト、シュート成功率60.7%を記録している。

30. シカゴ・ブルズ
ポイントガードのクリス・ダンがようやくNBAに慣れてきたようだ。ここ7試合で、ダンは平均17.0得点、7.6アシスト、5.3リバウンドを記録している。さらに、シュート成功率が50%、3P成功率は52.9%という数字を残している。

原文:NBA Power Rankings: Chris Paul keeps Rockets flying high, Cavs can't be stopped

翻訳:大西玲央

Sean Deveney

Sean Deveney is the national NBA writer for Sporting News and author of four books, including Facing Michael Jordan. He has been with Sporting News since his internship in 1997.