NBAウォリアーズと楽天がバスケットボールコート改修のオープニングセレモニーを開催

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NBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」(以下「ウォリアーズ」)と楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、両者のパートナーシップをもとに、世田谷区の「池之上青少年交流センター」において、子どもたちが利用するバスケットボールコートの改修プロジェクトを行いました。同コートの改修完了を記念して、10月1日に「ゴールデンステート・ウォリアーズ×楽天 コート改修 オープニングセレモニー」を開催しました。

教育や青少年育成を支援し、生徒や学校、地域社会の繁栄を促進する「ウォリアーズ・コミュニティ財団」は、これまで米国内で数多くのバスケットボールコートの改修プロジェクトを行ってきました。今回の改修プロジェクトは、ウォリアーズが手掛けるバスケットボールコート改修としては日本で初めての取り組みです。このたび、楽天とのパートナーシップのもと、楽天の本社所在地でもある世田谷区において、「池之上青少年交流センター」内のバスケットボールコートの改修を実施しました。楽天はこれまで、オークランドのマクリモンズ高校やサンフランシスコのシティ・オブ・ドリームズにおけるバスケットボールコートの改修プロジェクトで「ウォリアーズ・コミュニティ財団」に協力しています。

10月1日のオープニングセレモニーには、同コートの改修完了を記念して、保坂 展人世田谷区長、ウォリアーズから社長兼最高執行責任者であるブランドン・シュナイダー氏、スティーブ・カー ヘッドコーチ、ジャマ・マハラレラ アシスタントコーチおよび、同チームのステフィン・カリー選手、ドレイモンド・グリーン選手、ケヴォン・ルーニー選手、モーゼス・ムーディー選手が参加しました。また楽天からは、グローバルスポーツ事業ヴァイスプレジデントのラフール・カダバコルが参加しました。

ウォリアーズのブランドン・シュナイダー氏は、「地域との関わりは、ウォリアーズの中核をなすもので、私たちと密接な関係にあります。私たちは、楽天と共に多くの素晴らしい実績を成し遂げてきました。今回のコートの改修は、私たちの特別なパートナーシップのまさにハイライトであり、今後も多くの取り組みを共にできることを期待しています」とコメントしました。

楽天のラフール・カダバコルは、「今後もゴールデンステート・ウォリアーズや世田谷区とともに、このコートを活用してバスケットボールを普及させる様々な取り組みを検討し、子供たちの学習や成長の場、そして最も重要である『楽しむこと』のできる場を提供していきます」とコメントしました。

保坂展人世田谷区長は、「ウォリアーズは、アメリカ国内ではコート改修プロジェクトが広がっているようですが、今回が海外で、そして日本でも最初ということで、誠に嬉しく思います。今日、サプライズでスーパースターの選手たちがお越しいただき、子どもたちには一生の思い出となるひとときだと思います」と感謝の思いを語りました。

4度のNBAチャンピオン、2度のMVPを獲得したカリー選手は、「私たちは2017年に楽天とパートナーシップを開始しました。地域との関わりは両者の間で一貫した柱となっており、それによって世界中の多くの人々の生活を変えることができます」とコメントしました。

その後、来場した子どもたちの手形が入った記念パネルに選手たちがサインを実施しました。また、コート改修の完成を記念して、登壇者全員でリボンカットを行ったあと、完成したコートでグリーン選手によるティップオフが行われ、会場を盛り上げました。

ウォリアーズと楽天は今後も、スポーツを通じて人々をエンパワーメントするため、スポーツ界全体の活性化および発展に寄与する様々な取り組みを行ってまいります。

■「ゴールデンステート・ウォリアーズ」について

「ゴールデンステート・ウォリアーズ」はNBA創設時からリーグに所属し、76シーズン目を迎えます。1946年にフィラデルフィア・ウォリアーズとして設立されたチームは、1962年に西海岸に移り、サンフランシスコ・ウォリアーズとして9シーズンを過ごしました。1971年には湾を渡ってオークランドに移り、ゴールデンステート・ウォリアーズとなりました。2019年には、ミッション・ベイ地区に建設された18,064席を持つ最新のアリーナ「チェイス・センター」でプレーすることになり、サンフランシスコに戻っています。チームの輝かしい歴史には、7度のNBAチャンピオンシップ、12度のNBAファイナル出場、NBA記録となる73勝、NBA75周年記念チームのメンバー8人、ネイスミス記念バスケットボール殿堂入りメンバー27人が含まれます。
「ゴールデンステート・ウォリアーズ」の詳細については、warriors.comをご覧ください。

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