6月25日(日本時間26日)、NBA Gリーグは、ミルウォーキー・バックスの2ウェイ契約選手、フランク・メイソンらが2019-20シーズンのオール NBAGリーグ・ファーストチームに選出されたことを発表した。以下、公式リリース抄訳。
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オール NBA Gリーグ・ファーストチームには、ウィスコンシン・ハードのフランク・メイソン、ジェイレン・アダムズ、ソルトレイクシティ・スターズのジャレル・ブラントリー、サウスベイ・レイカーズのデボンテ・ケイコック、メンフィス・ハッスルのジャロッド・ユートフが選ばれました。ブラントリー、ケイコック、メイソン、ユートフは今季NBAの試合にも出場しています。
オールNBA Gリーグ・セカンドチームにはグランドラピッズ・ドライブのドンテ・ホール、レイクランド・マジックのBJ・ジョンソンとジョシュ・マジェット、アグアカリエンテ・クリッパーズのジョナサン・モトリー、メインランド・レッドクローズのトレモント・ウォーターズが選出されました。セカンドチームの5選手も今季NBAの試合に出場しています。
オールNBA Gリーグ・サードチームには、ロングアイランド・ネッツのジャスティン・アンダーソン、ハッスルのダスティ・ハンナズ、ハードのジェメリオ・ジョーンズ、マジックのビック・ロー、デラウェア・ブルーコーツのマリアル・シェヨックが選出されました。アンダーソン、ハンナズ、ロー、シェヨックも今季NBAの試合に出場している。今季のオールNBA Gリーグチームに選出された15選手中13選手がNBAとGリーグでプレイしています。
オールNBA Gリーグ・ルーキーチームには、Gリーグの新人王に輝いたウォーターズ、スターズのブラントリー、レイカーズのケイコック、ドライブのホール、ブルーコーツのシェヨックが選ばれました。
また、2019-20 NBA Gリーグ・オールディフェンシブチームには、Gリーグの年間最優秀守備選手賞に輝いたブルーコーツのChrist Koumadje、レッドクローズのタッコ・フォール、ドライブのトラデオン・ホリンズ、カントン・チャージのサードミニク・ポインター、ウェストチェスター・ニックスのケニー・ウーテンが選ばれました。
Gリーグは3月28日(同29日)に今季の中断を発表し、6月4日(同5日)にシーズン残り試合の開催を中止しました。
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2019-20 オールNBA Gリーグチーム
ファーストチーム
Jaylen Adams – Wisconsin Herd
Jarrell Brantley – Salt Lake City Stars^
Devontae Cacok – South Bay Lakers*^
Frank Mason III – Wisconsin Herd^
Jarrod Uthoff – Memphis Hustle*
セカンドチーム
Donta Hall – Grand Rapids Drive*#
BJ Johnson – Lakeland Magic*^
Josh Magette – Lakeland Magic^
Johnathan Motley – Agua Caliente Clippers^
Tremont Waters – Maine Red Claws^
サードチーム
Justin Anderson – Long Island Nets*
Dusty Hannahs – Memphis Hustle*
Jemerrio Jones – Wisconsin Herd
Vic Law – Lakeland Magic*^
Marial Shayok – Delaware Blue Coats^
2019-20 NBA Gリーグ・オールルーキーチーム
Jarrell Brantley – Salt Lake City Stars^
Devontae Cacok – South Bay Lakers*^
Donta Hall – Grand Rapids Drive*#
Marial Shayok – Delaware Blue Coats^
Tremont Waters – Maine Red Claws^
2019-20 NBA Gリーグ・オールディフェンシブチーム
Tacko Fall – Maine Red Claws^
Trae-Deon Hollins – Grand Rapids Drive
Christ Koumadje – Delaware Blue Coats
Sir’Dominic Pointer – Canton Charge*#
Kenny Wooten – Westchester Knicks*^
*は今季中にコールアップされた選手
^は2ウェイ契約選手
#はNBAからアサインされた選手