キングスの今後を支えるディアロン・フォックスとマービン・バグリー三世

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サクラメント・キングスは、リーグの中でもコアメンバーが若いチームとして知られている。

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昨季は39勝43敗で惜しくもプレイオフを逃したが、来季への期待は大きい。『Bleacher Report』も、キングスの2選手を23歳以下のトッププレイヤーに挙げた。

そのうちの一人は、昨季62試合に出場し、NBAオールルーキー・ファーストチームに選出されたマービン・バグリー三世だ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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『Bleacher Report』のダン・ファベール記者は、バグリー三世について「パスを優先させ、周りの力を生かせるスマートな選手。また、ターンアラウンドショットに関しても並外れている」と評価した。1年目の昨季は平均25.3分で14.9得点、7.6リバウンドを記録した。

そしてもう一人は、2005-06シーズン以降最高の戦績に貢献した、21歳のディアロン・フォックスだ。まだキャリア2年ながら、そのプレイはベテランの風格を漂わせ、スタッツも1年目と比べて全体的に向上した。

昨季は81試合に出場し、平均17.3得点、7.3アシスト、3.8リバウンド、フィールドゴール成功率45.8%、3ポイントショット成功率37%を記録。ファベール記者は、「昨季の彼はカワイ・レナードよりも高いフリースロー成功率を記録した」と、フォックスを挙げた理由を説明した。

「そして1年目から3P成功率が6.4%も上昇しただけでなく、プルアップでの成功率は35.2%をマークした」。

プレシーズンでも、バグリー三世とフォックスに注目だ。

原文:Multiple Kings Headline Top Players Under 23 by Jordan Ramirez/Kings.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ