3月4日(日本時間5日)、NBAが2024-2025シーズンの2月の月間最優秀賞を発表した。
月間最優秀選手賞
月間最優秀選手賞には、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズと、クリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェルが選ばれた。
ジェームズは1月に平均29.3得点、10.5リバウンド、6.9アシスト、フィールドゴール成功率55.5%、3ポイントショット成功率44.3%を記録した。
一方、ミッチェルは平均25.8得点、4.2リバウンド、5.3アシストをマークしている。
月間最優秀新人選手賞
月間最優秀新人選手賞には、ユタ・ジャズのアイザイア・コリアーとアトランタ・ホークスのザカリー・リザシェイが選出された。
コリアーは1月に平均11.5得点、3.9リバウンド、9.5アシストを記録した。
一方、リザシェイは平均12.8得点、4.2リバウンド、3P成功率44.0%をマークしている。
月間最優秀守備選手賞
月間最優秀守備選手賞には、ポートランド・トレイルブレイザーズのトゥマニ・カマラとキャバリアーズのエバン・モーブリーが選ばれた。
カマラは西地区で4位となる平均2.0スティールを記録。また、西地区で唯一、50ディフェンシブリバウンド&20スティール&10ブロック超を達成し、リーグ4位のディフェンシブレーティング(109.2)だったブレイザーズに貢献した。
一方、モーブリーは東地区トップのディフェンシブレーティング(108.0)だったキャバリアーズで、東地区の2位となる平均2.3ブロック、同3位となる平均ショットコンテスト(11.5)をマークしている。
月間最優秀コーチ賞
月間最優秀コーチ賞には、オクラホマシティ・サンダーのマーク・デイグノート・ヘッドコーチ、デトロイト・ピストンズJB・ビッカースタッフHCが選ばれた。
デイグノートHC率いるサンダーは、2月を11勝2敗という成績で終えた。現在は50勝11敗で西地区の首位に立っている。
一方、ビッカースタッフHCはピストンズを9勝3敗に導いた。ピストンズは35勝27敗でイーストの6位につけている。
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