複数の報道によると、フリーエージェントのミッチェル・ロビンソンとニューヨーク・ニックスが4年6000万ドル(約81億9000万円/1ドル=135円で換算)の再契約で合意したという。
ロビンソンは2018年のドラフト全体36位でニックスに指名されて以来、着実に力をつけ、2021-22シーズンは1試合平均8.5得点、8.6リバウンド、1.8ブロックを記録している。
Free agent center Mitchell Robinson has agreed on a new four-year, $60 million contract to stay with the New York Knicks, his agents Thad Foucher and Joe Smith of @Wassbasketball tell ESPN. pic.twitter.com/dnKtVQmln9
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 1, 2022
Mitchell Robinson is re-signing with the Knicks, a source confirms. ESPN reported it's a four-year, $60 million deal.
— Stefan Bondy (@SBondyNYDN) July 1, 2022
ニックスは、ジェイレン・ブランソンとの4年契約の報道から1日遅れでロビンソンの確保に動いた。この夏のフリーエージェントの中でも注目の1人のブランソンがニックスのロスターに加わったことと、ロビンソンが戻ることで、ニックスは今後チームを構築する中心選手を手に入れることになる。
トム・シボドー・ヘッドコーチの指揮下で2020-21シーズンを41勝31敗で終えたニックスは、2021-22シーズンには後退し、37勝45敗でイースタン・カンファレンス11位で沈んでいる。
原文:Reports: Mitchell Robinson, Knicks reach agreement on 4-year deal(抄訳)
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