11月2日(日本時間3日)にキャピタルワン・アリーナで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ワシントン・ウィザーズの一戦は、試合を通じて17本(39本中)の3ポイントショットを成功させたウルブズが131-109で勝利した。
先発出場したウィザーズの八村塁は、22分29秒の出場でフィールドゴール11本中2本の成功に終わり、4得点、2リバウンドだった。
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— NBA Japan (@NBAJPN) November 3, 2019
八村は「チームとしてディフェンスする準備というか、ディフェンスのところでチームでしっかりやる部分が最初から見られなかったのが敗因だったと思います」と語った。
自身のオフェンスについては「やっぱり、ディフェンスが回らないとオフェンスも、今日のチームを見ての通り、誰も乗っていなかったので。ディフェンスがチームの弱点になっているので、そこはチームとしてやっていかないといけないと思っています」と、話した。
「これから勝っていくには、どれだけ守れるか、ディフェンスでどれだけやれるかによって、これからのシーズンが決まると思います」。
勝利したウルブズ(4勝1敗)は、アンドリュー・ウィギンズが21得点、ロバート・コビントンが20得点、ゴーギー・ジェンが18得点、8リバウンド、ジェフ・ティーグが15得点、13アシスト、ジェイク・レイマンが14得点で勝利に貢献した。カール・アンソニー・タウンズは2試合の出場停止処分中で、4日(同5日)のミルウォーキー ・バックス戦までプレイできない。
3連敗のウィザーズ(1勝4敗)は八村のほか、ブラッドリー・ビールが30得点、アイザイア・トーマスが16得点、7アシスト、モリッツ・バグナーが14得点だった。