10月17日(日本時間18日)にAT&Tセンターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、デマー・デローザンが28得点、ラマーカス・オルドリッジが21得点、19リバウンド、3ブロックの活躍を見せ、スパーズが112-108で勝利した。
今オフに9年所属したトロント・ラプターズからスパーズにトレードされたデローザンは「今年の夏は、本当にすごく長かった。特に長い夏だった」とコメント。「それでも、この瞬間を迎えられて良い感じだね」と、続けた。
この一戦では、デローザンのデビュー戦のほか、ウルブズのジミー・バトラーにも注目が集まった。先月球団にトレードを要求したものの、まだ移籍が成立していないバトラーは、開幕戦に先発出場し、23得点、7リバウンド、3アシスト、4スティールを記録した。
試合後、今後もウルブズに残る可能性について聞かれたバトラーは「あと81試合あるんだ。それが何よりも大事なことだよ」と、答えた。
「今日の試合に集中しないといけなかった。明日は明日、そのときに応じて集中しないといけない。もし(トレードが)成立したら、そういうことになる。自分にはどうにもできない。それでもチームが勝つ方法を見つけないといけないんだ」。
敗れたウルブズ(0勝1敗)は、バトラーのほか、ジェフ・ティーグが27得点、アンドリュー・ウィギンズが20得点、カール・アンソニー・タウンズが8得点、9リバウンドだった。
【ハイライト動画】ウルブズ vs スパーズ|2018.10.17
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