1月2日(日本時間3日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、108-103でレイカーズが勝利した。
両チームとも7点以上のリードを奪えなかった第4クォーター、レイカーズはカーメロ・アンソニーが連続5得点で4点ビハインドから1点リードに導くなど、30歳以上のベテランたちがけん引して競り勝った。
今季これまでの2試合でウルブズに24点差、18点差で敗れていたレイカーズは、3度目の対戦で初白星。レブロン・ジェームズの連続30得点超は7試合、ラッセル・ウェストブルックの連続トリプルダブルは4試合で止まったが、新年初戦を制して19勝19敗とし、勝率5割を回復した。
5連敗後に4戦3勝としたレイカーズは、ジェームズが26得点、7リバウンド、マリーク・モンクが22得点、ウェストブルックが20得点、アンソニーとエイブリー・ブラッドリーが各14得点を記録している。
通算1336試合出場でゲイリー・ペイトンを抜いて歴代16位に浮上し、通算フリースロー成功数でオスカー・ロバートソンを抜いて歴代4位に浮上したジェームズは、「最近の僕たちは良いバスケットボールをしている」と述べた。
「いくつか負けたけど、それでも僕らは正しい方向に向かっている」。
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一方、3連敗のウルブズ(16勝20敗)は、ナズ・リードが23得点、11リバウンド、安全衛生プロトコルから戦列に復帰したアンソニー・エドワーズが18得点、7リバウンド、ジェイレン・ノウェルが17得点、マリーク・ビーズリーが16得点、パトリック・ベバリーが12得点、9リバウンド、6アシストをマークしている。