4月18日(日本時間19日)にステイプルズ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、124-105でクリッパーズが勝利した。
1年以上ぶりにステイプルズ・センターに観客が戻ってきた一戦で、クリッパーズは第2クォーターに10本の3ポイントショットを決めるなど43得点をマーク。前半に23点差をつけると、ウルブズを16点に抑えた第3Qには、最大38点のリードを手にして快勝した。
今季チーム最多となる21本の3Pを成功させたクリッパーズは、ポール・ジョージが23得点、7リバウンド、マーカス・モリスSr.が19得点、6リバウンドを記録。5試合ぶりに右足の痛みから復帰したカワイ・レナードは15得点、11リバウンド、8アシストをマークした。スターター全員を含む6選手が二桁得点をあげている。
17戦14勝と好調クリッパーズのタロン・ルー・ヘッドコーチは「全員がそういうタッチで、ショットを決め、バスケットを攻めていくことができていれば、我々を倒すのは大変だよ」と話した。
「オールスターの中断以降、私は本当に我々の状態に満足している」。
一方、ロード6連敗のウルブズは、新人アンソニー・エドワーズが23得点、カール・アンソニー・タウンズが16得点、6リバウンド、ナズ・リードが13得点、7リバウンドを記録している。
クリッパーズ(40勝19敗)は20日(日本時間21日)に敵地でポートランド・トレイルブレイザーズと、7戦5敗のウルブズ(15勝43敗)は同日に敵地でサクラメント・キングスと対戦する。