1月11日(日本時間12日)にトヨタ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが32得点、12リバウンド、8アシスト、ラッセル・ウェストブルックが30得点、6リバウンド、10アシストを記録し、ロケッツが139-109で勝利した。
通算2万得点を超えたハーデンは「もちろん、素晴らしいことだと思う」と語った。
「自分にはもっと大きな目標、大きなゴールがあるけれど、良いね」。
オクラホマシティ・サンダー時代もチームメイトだったウェストブルックは、「これだけ高いレベルで、これだけのことをやってのけるなんて、当たり前のことではないよ」と、偉業を称えた。
「ロサンゼルスで育って、友人として彼が成長する姿を見れるのは幸せ。心から嬉しいね」。
ロケッツ(26勝12敗)は、ハーデンとウェストブルックのほか、アイザイア・ハーテンシュタインが17得点、15リバウンド、エリック・ゴードンがベンチから17得点を記録した。
敗れたウルブズ(15勝23敗)は、ジョシュ・オコーギーが16得点、ジャレット・カルバーが15得点、8リバウンド、5アシスト、ゴーギー・ジェンが14得点、6リバウンド、ナズ・リードが14得点、ロバート・コビントンが11得点、7リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが11得点だった。