ミルウォーキー・バックスは4月8日(日本時間9日)、Gリーグで大活躍したガードのレイジョン・タッカーと契約したことを発表した。
The @WisconsinHerd's All-Time Leading Scorer is headed to Milwaukee.
— Milwaukee Bucks (@Bucks) April 8, 2022
Welcome, @th3flighttuck!! pic.twitter.com/ujNNU6kmdF
身長6フィート3インチ(約190cm)のガードのタッカー(24歳)は、今季10日間契約ながらデンバー・ナゲッツで3試合に出場し、1試合平均9.7分で2得点、1.3リバウンド、1.3アシストを記録。また、2020-21シーズンにはフィラデルフィア・76ersで14試合、2019-20シーズンにはユタ・ジャズで20試合に出場している。
今季のほとんどをバックスのGリーグ傘下のウィスコンシン・ハードで過ごしたタッカーは、40試合(先発39試合)に出場し、1試合平均33分で19.8得点、6.6リバウンド、3.5アシスト、1.3スティールをマークした。2019年のNBAドラフトでドラフト外となり、それ以降Gリーグ61試合に出場。Gリーグでは1試合平均21.3得点、6.0リバウンド、3.5アシストを記録している。
タッカーはバックスで背番号59をつける。バックスのロスターはこれで17名となった。
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