ミルウォーキー・バックスは4月1日(日本時間2日)、フリーエージェントのガード、ジェフ・ティーグと契約したことを発表した。
NBAで12年目のティーグは、2009年のNBAドラフトでアトランタ・ホークスに全体19位で指名され、ホークス、インディアナ・ペイサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ボストン・セルティックスで通算805試合に出場(先発598試合)。平均12.3得点、5.6アシスト、2.4リバウンド、1.2スティール、フィールドゴール成功率44.4%、3ポイントショット成功率35.9%、フリースロー成功率84.4%を記録している。
今シーズンのティーグは、セルティックスで34試合に出場(先発5試合)。平均18.1分間のプレイで6.9得点、2.1アシスト、1.7リバウンド、3P成功率46.4%をマークした。
ティーグは2013年から16年まで現在バックスで指揮を執るマイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチの指導をホークスで受けている。この3シーズンでティーグは平均16.0得点、6.5アシスト、2.6リバウンド、1.3スティールをマーク。2014-15シーズンにはオールスターに選出された。
また、ティーグはホークス、ペイサーズ、ウルブズの3チームでプレイオフの計71試合に出場(先発60試合)しているが、そのうち33試合はブーデンホルザーHCがホークスを率いていた時のもの。同HCの下で、ティーグはイースタン・カンファレンス・セミファイナルに2度、カンファレンス・ファイナルに1度進出した。ティーグはポストシーズンで平均13.5得点、4.9アシスト、2.6リバウンドを記録している。