ジャズが第4Qに17点差を跳ね除け逆転勝利、ドノバン・ミッチェルは自己最多46得点

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3月2日(日本時間3日)にビビントスマート・ホームアリーナで行なわれたミルウォーキー・バックス対ユタ・ジャズの一戦は、第4クォーターに17点差(73-90)から逆転に成功したジャズが115-111で勝利した。

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ドノバン・ミッチェルは、劣勢だった時間帯にチームメイトに向かい「失うものは何もない。やってやろう!」と伝えた。そして、ミッチェルは第4Qだけで19得点、試合を通じて自己最多となる46得点を記録し、チームを勝利に導いた。

ミッチェルは「17点リードしていたら侵さないようなリスクを取る必要がある。それに正しいプレイができたし、守備で相手を抑えられた」とコメントした。

猛攻により逆転したジャズは、3点リード(113-110)で迎えた残り12.7秒にミッチェルが2本のフリースローを外してしまった。その4秒後、再びフリースローラインに立ったミッチェルは、2本を成功させて勝利に貢献した。このときチームメイトと交わしたやり取りを、ミッチェルはこう振り返る。

「チームメイトから『この2本は決めてくれ。前の2本のことは忘れろ』と言ってもらえたんだ。仲間が支えてくれると、自信が芽生える」。

4連勝のジャズ(36勝26敗)は、ミッチェルのほか、デリック・フェイバーズが23得点、自己最多の18リバウンド、ジョー・イングルズが14得点、8アシストを記録した。

連勝が7で止まったバックス(48勝15敗)は、ヤニス・アデトクンボが43得点、14リバウンド、8アシスト、クリス・ミドルトンが29得点、9リバウンド、ブルック・ロペスが16得点、8リバウンドだった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ