後半を圧倒してバックスがヒートに勝利、前半終了時点で20点のビハインドを背負いながらも15点差で勝った史上初のケースに

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後半を圧倒してバックスがヒートに勝利、前半終了時点で20点のビハインドを背負いながらも15点差で勝った史上初のケースに image

3月15日(日本時間16日)にアメリカンエアラインズ・アリーナで行なわれたミルウォーキー・バックス対マイアミ・ヒートの一戦は、後半を71-36で圧倒したバックスが20点差(42-62)を跳ね返し113-98で勝利した。バックスは、前半終了時点で20点のビハインドを背負いながらも、15点差で勝ったNBA史上初のチームとなった。

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33得点、16リバウンド、9アシストを記録したヤニス・アデトクンボは「20点差でも、15点差でも、10点差でも変わらない」とコメントしている。

「自分たちはハードにプレイし続けるだけ。これはプロセスであって、今日のような試合には勝たないといけない。敵地では、苦しい状況を目の当たりにするもの。プレイオフではイージーな試合はないからね。僕たちは偉大なチームになりたい。だからこそ、ハードにプレイし続けるんだ」。

バックス(52勝17敗)は、アデトクンボのほか、クリス・ミドルトンが21得点、8アシスト、エリック・ブレッドソーが17得点、アーサン・イリヤソバが15得点、パット・カナトンが13得点を記録した。

敗れたヒート(32勝36敗)は、ジャスティス・ウィンズロウが20得点、ハッサン・ホワイトサイドが14得点、11リバウンド、ドウェイン・ウェイドが10得点、バム・アデバヨが10得点、11リバウンドだった。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ