ヤニス・アデトクンボが攻守両面でオールラウンドな活躍、バックスが2連勝

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10月25日(日本時間26日)、ゲインブリッジ・フィールドハウスで行なわれたミルウォーキー・バックス対インディアナ・ペイサーズの一戦は、119-109でバックスが勝利した。

バックスは第1クォーターをクリス・ミドルトンの4点プレイで締めくくると、以降はペイサーズにリードを許さず。第3Qに一時17点差をつけると、第4Q残り6分21秒までに5点差まで挽回されるも、ヤニス・アデトクンボがペイサーズにターンオーバーさせるなどして逃げ切った。

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ブルック・ロペス、ドリュー・ホリデーとスターターの2選手、さらに重要な控えメンバーであるボビー・ポーティスも欠いたバックスだが、昨季ファイナルMVPのヤニス・アデトクンボが、30得点、10リバウンド、9アシスト、2ブロック、1スティールと、攻守両面にわたってオールランドに活躍した。

マイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチは「本当に今夜のヤニスはアグレッシブだった」と、アデトクンボを称賛している。

「同時に、彼はプレイを読み、素晴らしいパスを出していた。彼がこういう攻撃をしていれば、我々はベストの調子だよ。今夜の彼はさらにギアが入っていたね」。

さらに、ブーデンホルザーHCは「ヤニスの守備の功績だ。あのターンオーバーは大きかった」と、賛辞を続けた。

「今夜の彼はペイント内で特別だったよ」。

バックスはアデトクンボのほか、ミドルトンが27得点、グレイソン・アレンが19得点、パット・カーナトンが13得点、7リバウンドを記録している。

一方、今季からリック・カーライルHCが指揮を執るペイサーズは1勝3敗。マルコム・ブログドンが25得点、ドマンタス・サボニスが21得点、13リバウンド、5アシスト、新人クリス・ドゥアルテが18得点をマークした。

カーライルHCは「第4Qが今後への励みだ」と話している。

「彼らを18得点に抑え、何度か連続得点ができた。ほかの3クォーターは競ることができず、十分じゃなかったね。我々はいくつかのことをもっとうまくやらなければならない」。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ