バックス勝利、敗れたペイサーズはホーネッツと同率の東9位

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5月13日(日本時間14日)にバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたミルウォーキー・バックス対インディアナ・ペイサーズの一戦は、142-133でバックスが勝利した。

前半で3点をリードしたバックスは、後半開始から連続10得点をあげると、第3クォーターでリードを13点に広げて勝利。2連勝で45勝25敗とし、イースタン・カンファレンス2位のブルックリン・ネッツとの差を1ゲームに縮めた。

バックスはヤニス・アデトクンボが40得点、15リバウンド、6アシスト、クリス・ミドルトンが22得点、6アシスト、ブルック・ロペスが21得点、8リバウンド、ドリュー・ホリデーが20得点、14アシスト、4ブロックを記録している。

一方のペイサーズは、ジャスティン・ホリデーが26得点、TJ・マッコネルが23得点、7アシスト、3スティール、ダグ・マクダーモットとオシェイ・ブリセットが各19得点をマークした。

ペイサーズはドマンタス・サボニスが第3Qに大腿四頭筋の負傷で退場している。10得点、14アシスト、6リバウンドを記録したサボニスは、プレイ続行を望んだが、チームが安全策を取った。ネイト・ビョークレン・ヘッドコーチは「念のため」と話している。

3連勝を逃したペイサーズは、イースト8位のシャーロット・ホーネッツと並ぶ33勝37敗で9位。残り2試合、15日(日本時間16日)にホームでロサンゼルス・レイカーズと、16日(同17日)にロードで渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズと対戦する。

バックスは次戦、15日(同16日)にホームでマイアミ・ヒートと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ