バックスが6連勝、ヤニス・アデトクンボは41得点、20リバウンドの大活躍

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3月1日(日本時間2日)にスペクトラム・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス対シャーロット・ホーネッツの一戦は、ヤニス・アデトクンボが41得点、20リバウンド、6アシストでチームを引っ張り、バックスが93-85で勝利した。

バックスの1試合100得点超えは83試合で止まったものの、リーグ首位の実力を見せつけて6連勝を飾った。

アデトクンボは、ピック・アンド・ロール、速攻からのダンク、ドライブなど、あらゆる形で得点を量産。第4クォーター残り2分21秒には、ベースラインでボールを受け取った後、手を伸ばして必死にディフェンスしたマイルズ・ブリッジズ越しにフェイダウェイショットを決めた。このプレイ後、ブリッジズは「信じられない」とばかりに首を振り、昨季のシーズンMVPの力を痛感させられた。

アデトクンボは、ブリッジズ越しに決めたショットについて「自信を持っているショット」と答えた。

「1年くらい前から練習している。良い感じで、力がみなぎっていると感じるときもあるんだ。高さを維持できて、リムの上にボールが飛んでくれれば問題ない」。

バックス(52勝8敗)は、アデトクンボのほか、ブルック・ロペスが16得点、7リバウンド、ジョージ・ヒルが11得点を記録した。

敗れたホーネッツ(21勝39敗)は、デボンテ・グラハムが17得点、テリー・ロジアーが13得点、P.J.・ワシントンが12得点、ビリー・エルナンゴメスが10得点、13リバウンドだった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ