NBAバスケットボール部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのキキ・バンダウェイは1月10日(日本時間11日)、マイアミ・ヒートのジミー・バトラーとインディアナ・ペイサーズのTJ・ウォーレンに、それぞれ罰金処分を科したことを発表した。
両選手は122-108でヒートが勝利した8日(同9日)の試合で、第3クォーター残り6分29秒にプレイを巡って顔を突きあわわせ、テクニカルファウルをコールされた。
さらに、同残り6分22秒、バトラーがウォーレンに対するプレイでオフェンスファウルをコールされる(レビューでフレイグラントファウル1に変更)。すると、ウォーレンがバトラーを挑発し、2度目のテクニカルファウルで退場を宣告された。
宣告後、ウォーレンは下品なジェスチャーを見せた。一方、バトラーは試合後にソーシャルメディアで問題をヒートアップさせている。
ウォーレンは揉めたことに加え、退場後のジェスチャーで2万5000ドル(約274万円)の罰金を科された。一方、バトラーは揉めたことと、ソーシャルメディアでの行為により、3万5000ドル(約383万円)の罰金を科されている。