8月6日(日本時間7日)、フロリダ州オーランドのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスで行なわれたマイアミ・ヒート対ミルウォーキー・バックスのシーディングゲーム(レギュラーシーズン)は、バックスが130-116で勝利した。
ジミー・バトラーとゴラン・ドラギッチが不在ながら前半に73得点をあげたヒートに対し、バックスは第2クォーターに一時23点差を許した。だが、第3Qの反撃で一時逆転。6点ビハインドで第4Qを迎えた。
ヤニス・アデトクンボが第4Q序盤に5つ目のファウルでベンチに下がったバックスだが、1点差の残り約6分にエースが戻ると、残り5分を切ってから連続20得点の猛攻で逆転勝利を収めた。
連敗を2で止めた55勝14敗のバックスは、2年連続のイースタン・カンファレンス制覇が決定。アデトクンボが33得点、12リバウンド、クリス・ミドルトンが33得点、6リバウンド、8アシスト、ブルック・ロペスが17得点を記録している。
一方、43勝26敗のヒートは、ダンカン・ロビンソンが21得点、タイラー・ヒーローが20得点、ジェイ・クラウダーが15得点、ケンドリック・ナンが14得点、ケリー・オリニクが13得点、アンドレ・イグダーラが12得点、7リバウンド、8アシストをマークした。
次戦は、8日(同9日)にヒートがフェニックス・サンズと、バックスがダラス・マーベリックスと対戦する。